社内公募企画第七弾「クライアントへの支援を通じて思うこと」 / 大野隼人(ホームケア土屋 長崎)

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入社して初めての支援から5か月が経過した。

入社前からキャリアアップに興味津々だった僕は、「時間を作るので事前に現場の見学に行けないか」と、担当の先輩にお願いしてみたり、所謂グイグイ系の意気込みたっぷりで臨んだことを昨日の出来事のように覚えている…と、繋がりそうだが、実の所、遥か昔に感じる。

それほどに、このたった5か月で色んなことがあった。というか必死だった。

決して、決してナメていたわけではないのだが、支援を通じて「命」というもの、「生きる」ということの尊さを垣間見た。

クライアントの近くにお住まいの親類の方からの「変わりないか?」
同居ご家族からの「今日も夜が明けたね。」

ありふれた、ごく普通の何気ない一言。
喋れなくとも、動けなくとも笑顔で返すクライアントの方々。

日々、生を実感しながら、懸命に自分の現状と向き合っているにも関わらず、こちらにまで笑顔をくれる。「ありがとう」と言ってくれる。

自分の思考は何と小さいものなのか、と心底思った。

そしてキャリアアップで一杯だった思考を一度リセットすることにした。

「以前の思考」

  1. 手段選ばず、すぐ成り上がろう。
  2. 現場を知り過ぎたら、現場を上手くコントロールできない。
  3. 売上至上主義。

「変わったこと」

  1. 自分自身の事より、恩返し思考。
  2. 本当に社会貢献したいなら、最初にすべきことはより多くの笑顔を生むこと。
  3. 共感を持ってくれる人が現れたら、その人たちも笑顔にすること。

要領が悪いとか、遠回りしてるとか、色々と意見はあるかもしれない。が、僕は、キャリアアップは最低限それらができていると周囲から認められた上で目指すことにした。

無論、「石橋を叩き過ぎて割る」ということがない程度に。

 

大野 隼人(おおの はやと)
ホームケア土屋 長崎

 

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