コーヒー / 雪下岳彦

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私が住んでいるのは千葉県だが、近所にスターバックスコーヒーはない。
最寄りのスタバまでは、車で1時間はかかる。

お隣の市はそれなりの大きさの街ではあるものの、スタバもドトールコーヒーもない。
数年前、ついにタリーズコーヒーが1軒できた際は、どよめいたものだ。
これを機に、スタバやドトールもできるかと思ったが、今のところ動きはない。

そんな状況なので、出かけた先にスタバがあると、ちょっとうれしくなってしまう。
スタバには季節限定メニューがあるが、私が頼むのはアイスコーヒーかカフェラテ。
最近は、コンビニのコーヒーもかなりおいしく、私レベルではスタバとの違いがわからないほどではあるが、出先のスタバで一服する時間は至福の時だ。

そういえば、アメリカ留学中にはシアトルのスターバックスコーヒー1号店にも行ったほどだが、その当時はコーヒーはあまり好きではなかった。
ハワイには書店の中にスタバがカフェを開いているところがあり、よく行ったものだ。
そこで買ったタンブラーは、今でも愛用している。
また、サンディエゴで住んでいたアパートのそばにもスタバがあり、そこで目にする光景は映画に出てくるコーヒーショップさながらだった。
それぞれの人が、思い思いの過ごし方をしていて、自由な空気にあふれていたのが印象に残っている。

せっかく、アメリカで本場のシアトルコーヒースタイル真っ只中にいたのに、コーヒーではない飲み物を飲んでたのかと思うと、なんだかもったいないことをしたものだ。
でも、アメリカのスタバで感じたカフェ文化は、宝物である。

あとは、家の近所、できれば太平洋が目の前に広がる「あの場所」にスタバができてくれれば、もう言うことはない。
どうぞ、よろしくお願いいたします!

 

◆プロフィール
雪下 岳彦(ゆきした たけひこ)
1996年、順天堂大学医学部在学時にラグビー試合中の事故で脊髄損傷となり、以後車いすの生活となる。

1998年、医師免許取得。順天堂医院精神科にて研修医修了後、ハワイ大学(心理学)、サンディエゴ州立大学大学院(スポーツ心理学)に留学。

2011年、順天堂大学大学院医学研究科にて自律神経の研究を行い、医学博士号取得。

2012年より、順天堂大学 医学部 非常勤講師。

2016年から18年まで、スポーツ庁 参与。

2019年より、順天堂大学 スポーツ健康科学部 非常勤講師を併任。

2020年より、千葉ロッテマリーンズ チームドクター。

医学、スポーツ心理学、自律神経研究、栄養医学、および自身の怪我によるハンディキャップの経験に基づき、パフォーマンスの改善、QOL(Quality of Life:人生の質)の向上、スポーツ観戦のバリアフリーについてのアドバイスも行っている。

 

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