アンガーマネジメントについて/大庭 竜也

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第一回目コラムのテーマは、アンガーマネジメントについて私の考えを述べようと思います。

当社ホームページのバリュー7項目にも書いています。

『怒りの爆発は何も生まれない、不正には憤ろう、強く、深く、しかし冷静に』

その文言の通りだと思います。怒りは何も生まない。無意味は事だと思っている人は多いと思います。でも、突発的に言動がきつくなったりイライラしている行動を取ってしまいます。

アンガーマネジメントとは、『衝動的な言動や行動を制御し適切な問題解決やコミュニケーションにつなげるための手法』です。組織(チーム)として円滑に物事を回すためには、必ずこれが必要だと考えます。

すぐに怒る人は、自分の感情のコントロールが出来ておらず、物事を客観的に見れていない人が多いように思います。

また、私の経験ですが、すぐに怒る人の特徴で共通しているのは、物事を全て他責思考に考えている人が多い、ということと、コミュニケーションも取りにくい人が多い、ということのように思います。

他責思考と自責思考という言葉があります。その言葉の通り、何か問題が起こった時、他責思考ではそれを他人の責任として考え、自責思考では自分の責任として考える思考です。

問題が起きた時に、自分は正しいとすぐに考えてしまう人ほど、他責として物事を捉えてしまい、すぐに怒ってしまうということが多いと思います。その一方で、自責から考える事ができる人は、まず突発的に怒る事はないでしょう。

例えば、お茶を買ってきてください。と部下に口頭でお願いしたとしましょう。が、結果として、その部下は水を買ってきてしまいました。あなたならこのケースどう考えますか?

他責思考の方なら、すぐに怒るでしょう。しかし、自責思考の方なら、メモを渡していない自分の責任として終わるでしょう。

このように、問題が起きた時にまず考える事は自分に落ち度がなかったのか? そして、もっとできる事はなかったのか?を冷静にそして多角的に考える必要があると思います。

これが、物事を客観的に見る能力だと考えます。

物事を客観的に見て、様々な要因を探り深堀りをし答えを出す事が大事だと思います。まず、考え冷静に物事を見極めるという事が一番だと思います。

物事を客観的に見る事が出来れば衝動的な言動や行動を制御できると思います。そして、適切なコミュニケーションを図ることができ、組織を円滑に回すことが出来るのではないかと思います。

アンガーマネジメントを意識し身に付ける事で、チームの生産性向上とコミュニケーション活性化に繋がると思います。

「“群像の感覚”を忘れず、置かれた立場で全力を!!」

 

大庭竜也(おおば たつや)
本社・総務

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