社内公募企画第三弾「ショートインタビュー:土屋の仲間たちへ」/ 渡部有真(秋田事業所)

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①あなたの趣味は?

趣味でも特技でもないのだが、おそらく生涯共にしてきたことといえば、私の場合は「剣道」となる。愛好家の方には無礼を承知で言うのだが、剣道が楽しいとか魅力的だとか正直一度も感じたことはない。成績や戦歴など書き綴るのは取るに足らない。

しかし良くも悪くも、剣道のおかげでたくさんのことを経験できたし、人に感謝する心まで学べた。そう考えると、今になっては剣道にも感謝できるようになったのだと、ほんの少し大人になった気がする今日この頃である。(コ〇ナ禍を理由にして稽古は全くしていないが、3歳から始め、いまだに現役のつもりでいるww)

②あなたの心を楽しくさせるものは?

「想像+準備+実行=褒められる」⇒「褒められる+特訓=極める」

なぜか私は、この方程式が当てはまるものに心惹かれる。やったからには高く評価されたいし極めたいという欲望が、私の趣味の基準になっている。

例えば、「釣り」…。魚を釣って楽しい、はもちろん大切。でもそれだけだと物足りない。見て驚き、食べて美味いと言ってくれるまで極めないと気が済まないのである。

続いて、「絵や字を描くこと」…。筆やペンを手にして、思い通りに仕上がった時の快感はひとしお。でもそれだけだと物足りない。見せた方から「うまいな、すげえな」と言ってもらえるまで細部まで極めないと気が済まないのである。

そんな完全無欠の自己満足なフリースタイルで今も趣味を謳歌している。

③あなたが日常でこだわりを持っているものは?

何かとこだわりを持つタイプだった。釣りにしたって、てっぺんからつま先まで、とある某有名メーカーで揃えていないと気が済まなかったし、剣道にしたって、試合用の竹刀は、握り太め・決まった重さの決まった銘柄でなければダメだった。

ところが…ダーツバーで働いていたある日のこと。ダーツのプロとして名を売りはじめたA氏が、縁あってちょくちょくお店に遊びに来てくれたのだ。A氏にお店の貸出用ダーツや私のダーツを渡して投げてもらう。…嘘だろ…ブル(的の真ん中)に百発百中である。何度投げてもことごとく。察した。先人はこのために「弘法筆を選ばず」という言葉を現世に残したのだと。プロの技量をもってすれば、道具に左右されることはない。

さて本題に入る。私には、「こだわらない(ようにしたい)」というこだわりがある。

④今、人に伝えたいということは?

誰かに何かを伝えることなどおこがましい。が、お尋ねなので伝えてみようと思う。

物事には良いことと悪いことがある。それも分からずに直進すると、思いもしない場面で大やけどすることがある。新しい何かを始めた誰かが経験しがちなことである。失敗を恐れるな、失敗も経験のうち…などと優しい言葉を投げかけてくれる人もいるが、誰しも、できることなら大やけどなんてしたくない。出鼻から大やけどを喰らうと、その後のモチベーションに大きく反映してしまうだろう。

何か始めようとする人だったり、私含め何か始めたばかりの人は、その手の道理やものさしがないことがほとんどである。自ら学ぶ努力はあって然るべきだが、それにも限界があるし、とても要領がよい合理的な方法とはいえない。

要するに私が伝えたいことは、自身の成長や学びのためなら、もっと誰かを頼ってもいいんじゃないかと思うし、もっと頼らせてほしいとも思う。そのワンクッションが新人にとっては、大きな心の支えになり、大きな魔除けになることだってある。

⑤これからやってみたいことは?

訪問という性質上、上司、先輩職員、同僚とは、支援の引継ぎ、同行、研修以外で相まみえることはなかなかないのが実情。そんな中でも、この仕事で出会った仲間、あるいはこれから出会うであろう未来の仲間と一緒に成長したい。

仲間と出会ったのも何かの縁、せっかくつかんだこの縁をないがしろにはしたくない。仕事となれば、感情論やでたらめでは勤まらないし、ルールはルールできっちり守らなくちゃならない上、つらいことだってあるだろう。

でも、というよりだからこそ、一人でできなかったことだって、仲間と一緒に分かち合うことが出来たら何とかなるかもしれない。些細なことでも、もっともっと共有し合える環境や雰囲気にしていけたら、もっともっと胸を張った誇らしいパフォーマンスにつながるんじゃないか、と勝手ながら思っている。

うまくまとめられないのだが、今後、やってみたいことといえば、ホームケア土屋秋田、ひいては土屋のムードメーカーになれるよう精進していきたい。

⑥土屋で働く中で、何にやりがいを感じますか?

無資格未経験の私には、全てにやりがいを感じているが、特にやりがいと感じていることは、他でもなくクライアントへの支援である。

サービスとなると、これまで様々な支援に携わってきたベテランの技術には到底及ばないし、全てが新鮮という言葉が物語っているとおり、正直、何をするにもたどたどしいと感じさせてしまっているのではないだろうか。そんな私のような存在をアテンダントとして受け入れてくれるすべての方々に心の底から感謝している。

この感謝の気持ちを、不器用ながら、しかし確実で間違いのないケアやサービスで返していけたらと思っている。ベテランの技術に並ぶなどおこがましいにも程があるとは思うのだが、一生懸命ひたむきに誠心誠意を尽くす気持ちだけは、ベテランのそれに勝るとも劣らないと自負している。もっともっとクライアントの心に寄り添えるアテンダントを目指していきたい。

 

渡部 有真(わたなべ ゆうま)
秋田事業所

 

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