地域で生きる/21年目の地域生活奮闘記⑨ ~再びの緊急事態宣言に思うこと~ / 渡邉由美子
2度目の「緊急事態宣言」が発出されたという報道が、一日中垂れ流し状態で流れています。 コロナウイルス感染症の罹患者が全国で大晦日あたりから爆発的に増加し、医療体制のひっ迫状況に歯止めがかからず、もうすぐ一年を超える、この …
2度目の「緊急事態宣言」が発出されたという報道が、一日中垂れ流し状態で流れています。 コロナウイルス感染症の罹患者が全国で大晦日あたりから爆発的に増加し、医療体制のひっ迫状況に歯止めがかからず、もうすぐ一年を超える、この …
私は現在、本社の総務部と人事部の求人採用関連を担当しています。 本社に人事異動してきたタイミングは昨年の10月で、まだ本社歴4ヶ月目です。それまでは、中国エリアを中心に事業所の管理者などをさせていただいておりました。 事 …
母と妹の子育てを考える時、最も影響の大きかったことは「学校」だ。ただ2人の学校に対するアプローチはまったく違ったものであったのだが。彼女らの学校に対する時代と思いの違いが彼女らの子育てにどのように影響し、私の子育てにもど …
今日のうちの晩ご飯のメニューは、キムチうどんとキャベツとツナのガーリックマヨ和えだった。美味しかったなぁ。 私は今日の晩ご飯をつくってくれた、アテンダントのご飯が1番好き。理由は、食べるとホッとする、という実に直感的なも …
「不幸だわ」 エシャレットのお姫さまは「自分は不幸だ」といつも言っていました。 あらゆることが気に食わず、一日中文句ばかり言ってました。 「不幸だわ、私は不幸だわ」 例えばどんなことが不幸なのでしょうか。 エシャレットの …
ヒーローか赤土の盛墓か 特に人間としての扱いに大いに問題があったと、今でも思われるのは2階の子供たちだった。憐れとしか言い表しようがない。私たち3階の住人たちは2階の子たちと敢えて交流を持とうとはしなかったのだが、その一 …
わたしがここまで取り上げてきた松田さん、恭子さん、沖田さん、川崎さんは(その1)で述べたように同じ地域に住んでいて、自分たちで小さなグループを立ち上げていました。 そこでは自分たちの地域で暮らし続けるための仕組をどうして …
たしか高校3年生の初夏だったと記憶している。 自宅の火災で、私は家族とともに着のみ着のままで焼け出された。 幸いにも怪我人はなく、近くの親戚の家に身を寄せたが、自分が生まれ育った家が目の前で激しく燃え上がる恐怖が何度も何 …
16 リハビリ時代に出会った人たち① 女性ホームレスMさん 心身も快癒しつつあり、就労自立に向けて準備した。夜回りをはじめとしたホームレス支援などのボランティア活動に参加したり、精神障害者のピアサポートグループで有償ボラ …