―佐々木さんはお休みの日はどんなことをしてますか?
休みの日はずーっとゲームしてます(笑)。
ただ、ゲームばかりしてると、こもりっきりになってしまうので、そうならないよう休みの日は外出の時間も必ずつくってますね。
食事を食べるだけでもいいですし、買い物するだけでも外に出るようにしていて。
あとは体を動かすのも好きなので、お手軽なところではボーリングとかもしてますね。
―これからのことを最後に伺っていきたいです。「こういうところに携わっていきたいな」「こんなことをやっていきたい」という思いについて聞かせてください。
今年に入ってからようやく定期巡回っていうものが認知されるようになってきたかな、と感じるところがあるんです。
少しずつですが、クライアントやご家族の思いを事業者の方々へお伝えしていく中で、定期巡回サービスの必要性が認知されてきたところはあるのかな、と思います。
ただ、認知されることもすごく大事なことではあるんですが、「支援だけじゃなく、どういった形で地域に関われるか」みたいなところは今後、やっていきたいところですね。
―今はケアマネージャーさんや他事業所との連携をじっくりつくっていってると仰ってました。
そうですね。そこは時間をかけたいです。
事業所全体のこと考えると、地域の中での関係性をつくっていきながら、運営をしていくことがすごく大事だな、と思ったところもあって。
ただ、人材的にそこまで余裕がないところも正直あって、地域に出ていく時間をつくることの難しさもあります。
少しずつ、何かしらの形でもいいので、関われるような動きができたらいいな、と思ってます。
―ご自身として、「これからこんなふうに生きていきたい」――そんな思いはありますか?
うーん、そうですねぇ……。
もともとそんなに何か目標を持って頑張ることがあまりできないタイプというか、今を必死に生きてるタイプの人間なので(笑)。
具体的な目標はないんです。
今は、まず事業所をしっかり地域に根付かせることが目標といえば目標ですね。
「ここに頼めばなんとかなる」っていう関係性をつくりあげていきたいかなと思います。
―おばあさま、おじいさまのことがあってから、介護の仕事をずっと続けてらっしゃいます。この仕事をこれまで続けてきた“理由”の部分を伺いたいです。
そうですねーー。
施設で働いていようと、訪問介護で働いていようと、「困ってる人がいる」という状況は変わらずあると思うんです。
働く環境は変わったとしても、「困ってる方たちに対して手を差し伸べたい」という思いはずっと変わらないです。
―学校で介護を学ばれた時から、「ターミナルケアに関わりたいと思っていた」、と仰っていましたね。
そうですね。
僕は特養での勤務が長かったので、おそらく他の施設に比べると、施設で最期を迎える方と過ごす時間や看取りに立ち会う機会は多くあったと思います。
定期巡回でも、ターミナルケアや看取りに携わることもあります。在宅介護だとより一層、ご本人はもちろんですが、ご家族様の思いや、ケアマネさんの思い、いろんな人の思いを感じられますね。
もちろん、施設もそうなんですよ。
ただ、在宅介護は、いろんな人の思いをより近いところで感じながら支援に入ります。
「最期まで自分の家で過ごしたい」というクライアントの思いをいちばんにケアに関わっていくことは今後も変わらず大事にしていきたいですね。