ALSの方を描いた映画『杳かなる』の宍戸監督をお招きし、
京都での映画公開日に合わせ、トークイベントを開催
介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害をお持ちの方や高齢者に対して介護サービスを展開する株式会社土屋(岡山県井原市、以下土屋)は、4/11から京都で公開されるALSの方を描いた映画『杳かなる』の宍戸監督をお招きし、映画にちなんだトークイベントを開催いたします。
イベント実施の背景
『杳かなる』には、土屋の主要サービスのひとつである「重度訪問介護」のヘルパーさんが複数人登場します。
私たち土屋は、この映画を通じて重度訪問介護の存在や、難病と共に懸命に生きる方々の日常をより多くの方々に知っていただきたいという強い思いがございます。
本作品が皆様に「生きる」ということの意味を改めて考える機会となること、そして宍戸監督の心のこもった映画体験を多くの方々に共有していただきたいという願いから、このイベントを企画いたしました。
■映画『杳かなる』について
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者の歩みを記録したドキュメンタリー映画です。
【 https://harukanaru.com/ 】
イベント概要
【日時】2025年4月11日(金)19:00~20:00
【実施形式 】会場とオンラインのハイブリッド開催
【場所】
イベントホール洛央(〒600-8047 京都府京都市下京区石不動之町695番地 枡儀洛央ビル B1F)
【定員】会場50名・オンライン100名
【参加費】無料
■タイムテーブル(予定)
- 19:00-19:05 オープニング
- 19:05-19:20 宍戸監督による映画の紹介
- 19:20-19:50 宍戸監督、星氏によるトーク
- 19:50-20:00 質疑応答・クロージング
■トークテーマ
- 本映画のテーマ、撮影のきっかけ
- なぜこの映画を撮影しようと思ったか
- 「1日を生きる」の多様性について
- それぞれの立場から難病の当事者と向き合って感じた「生きる」について
- 映画の見どころ
※スケジュールは状況により変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
登壇者
宍戸大裕/映像作家
1982年、宮城県に生まれる。学生時代、東京の自然豊かな山、高尾山へのトンネル開発とそれに反対する地元の人びとを描いたドキュメンタリー映画『高尾山 二十四年目の記憶』(2008年)を製作。
これまでの作品に、人工呼吸器を使いながら地域で生活する人を描いた『風は生きよという』や、知的障害がある人の入所施設での人生を描いた『百葉の栞 さやま園の日日』、自閉症と知的障害のある青年が地域で介助者と暮らす日常を見つめた『道草』などがある。
星 敬太郎/ホームケア土屋ゼネラルマネージャー
福祉業界で20年、高齢者の施設や在宅介護、ヘルパーやケアマネ業務などの幅広い経験を積む。2020年10月、株式会社土屋に入社。
重度訪問介護を提供するホームケア土屋事業を担当し、2021年よりホームケア土屋関東ブロックのブロックマネージャーに就任し、2022年にホームケア土屋のゼネラルマネージャーに就任。
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株式会社土屋について
株式会社土屋は、高齢者や障がい者の方々がより良い生活を送るための介護サービスを提供し、また、さまざまな社会的ニーズに応えるための事業を展開するトータルケアカンパニーです。
■会社概要
会社名:株式会社土屋
所在地:岡山県井原市井原町192-2久安セントラルビル2F
代表取締役:高浜敏之
従業員数:2,766名
設立:2020年8月
【本イベントに関するお問い合わせ先】
イベント事務局:楠橋(くすはし)
Email:kusuhashi.akio@care-tsuchiya.com