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体と怒りと悲しみと / 安積遊歩 

私の娘はニュージーランドで、シェアメイトと暮らしている。私の体の特徴を、そのままに受け継ぎ、骨が脆く、子供時代に何度も骨折している。先月28歳になった。私もまた、子供時代に20回くらいの骨折を繰り返してきた。20代以降は、一度ひき逃げにあって、六ヶ所を骨折しただけで、60 代になるまで、全くしていなかった。しかし、閉経が来てから、また5、6回骨折している。骨折は痛い。しかし、娘を見ていると、同じ骨

食生活を見直すpart4 / 安積遊歩

健康である事と差別障害と病気は違う。「障害」は病気と呼ばれる時期を経ての後遺症的なものだ。病気からの身体の変容が大きくなって介助が必要となる生活になった時に、病気は障害と呼ばれる。病気の時には看護とだけ言われていたケアが障害になると看護プラス介助が必要であることも多い。障害者権利条約で障害者は医療モデルではなく社会モデルであると宣言された。私の障害は、骨のつくりが非常に脆いので骨折

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