スケッターとは
「スケッター」は介護福祉領域の関係人口を増やすことを目的に2019年にリリースされた【有償ボランティア】お手伝いプラットフォームで、未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われることが特徴です。
現在は関東圏を中心に展開しており、スケッター登録者の多くが介護福祉領域に関わったことのない異業種の方が半数以上を占め、あらゆる業界からの参加者を増やし続けています。
土屋がスケッターと提携できる事とは
ただ先述の通り資格の無い方が出来る介護のお手伝いとなると、施設内での軽作業が中心となり、土屋が主とする在宅での介護支援事業では資格が必須となる為、制度上では共存が難しくなります。
そこで、まずは介護とは?在宅での介護支援ってどんな感じなの?と、現場の雰囲気に触れて頂く事で介護へのハードルを下げる事が出来たらと考えました。
スケッターは普段クライアント支援に入っているアテンダントに帯同し、『現場レポーター』として見学:体験し、その時の感想をレポートコラムとして提出して頂くお手伝いを提案しました。
スケッターの方々が重度訪問、在宅介護、クライアントの自立生活、様々な体験を通して創り出される『体験レポート』には、私達が普段当たり前に見ている視点とは違った気付きや、または初心を思い出させてくれるかもしれません。
現時点ではホームケア土屋 関東とホームケア土屋 大阪の2事業所で各1名ずつのスケッターの参加を頂いてます。
今回、株式会社プラスロボ社と土屋が業務提携を行ったことで、現状は関東圏中心で稼働しているスケッター事業を全国47都道府県で事業展開を行っている土屋グループの強みを活かし、全国の方々に広がる様な協働活動に繋がればと思います。
【メディア掲載:taliki org】
介護大手&スタートアップの連携で目指す、持続可能な互助インフラの構築とは
株式会社プラスロボの鈴木社長と土屋グループ代表高浜敏之、杉隆司の3者インタビュー記事が掲載されました。
体験レポート
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スケッター対応窓口:顧客創造部 杉
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