「重度障害者の就労に必要なこと」をテーマに
ALS協会副理事長の髙野氏とトークイベントを開催
介護のトータルケアカンパニーとして全国47都道府県で障害をお持ちの方や高齢者に対して介護サービスを展開する株式会社土屋(岡山県井原市、以下土屋)は、創発計画株式会社代表取締役・日本ALS協会副理事長の髙野元氏を招き、3月19日(水)に「ALS等の重度障害者の就労に向け、何が必要なのか」をテーマとしたウェビナーを開催いたします。
イベント実施の背景
働きたいと願う全ての人が、その意欲と能力を活かして活躍できる社会の実現は、私たちの重要な課題です。土屋が実施した調査によると、重度障害をお持ちの方で現在就労されていない方の約3割が、テクノロジーの発展を背景に働くことへの意欲を示しています。しかし、その実現を妨げる要因として、企業側の受け入れ体制の不備や、各種制度の認知不足、コミュニケーション手段の未整備など、社会システムの課題が指摘されています。
こうした状況を踏まえ、重度訪問介護サービスを提供する土屋は、ALSの当事者として企業経営と社会活動を行う髙野元氏をお招きし、誰もが自分らしく働ける社会の実現に向けて、企業や社会に求められる具体的な取り組みについて議論する場を設けることといたしました。
登壇者プロフィール
髙野 元 氏/創発計画株式会社代表取締役・日本ALS協会副理事長
ALSを抱えながら、コミュニケーション支援システム「HeartyPresenter」を開発し、企業経営と社会活動を続けている。日本ALS協会の副理事長として、ALS患者の支援にも尽力している。
星 敬太郎/ホームケア土屋ゼネラルマネージャー
重度訪問介護サービスの現場で、障害をお持ちの方々の生活支援に携わる。本イベントでは、土屋が実施した就労意向調査の結果も報告する。
イベント概要
■テーマ:重度障害者の就労に必要なこととは?
■日時:2025年3月19日(水)19:00~20:00
タイムテーブル (予定) |
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■参加方法:オンライン 以下QRコードの読込み、または申し込みフォームよりお申し込みください。
【本件に関するお問い合わせ先】
イベント事務局:楠橋(くすはし)
Email:kusuhashi.akio@care-tsuchiya.com