介護現場における真のノーマライゼーションを目指して
この度、株式会社土屋(本社:岡山県井原市、代表取締役:高浜 敏之)が運営するホームケア土屋では、介護現場でのサービスを提供するスタッフと、サービスを利用する方々の呼称を、それぞれ「アテンダント」と「クライアント」に変更する運びとなりました。本プレスリリースにおきましても、これ以降、これらの用語を用いることとします。
■人と人との対等な関わり合いを求めて
私たちは、サービスを提供する側と、それを利用する側が、あくまでも人として「対等」である関係がベストであると考え、今回の方針を打ち出しました。これは、クライアントの尊厳を守ることと、アテンダントの社会的立場を向上させようという試みでもあります。
■なぜ、今、呼称を変更するのか
ケア業務の現場、特に長時間にわたる重度訪問介護の場では、人間関係が良好でなければ継続が難しいということは以前より言われてきたことです。関係が上手くいかなくなると、最悪の場合、クライアントの側もアテンダントの側も生活が成り立たなくなってしまうことも・・・>続を読む