渡邉由美子

地域で生きる/23年目の地域生活奮闘記137~京都アニメーションの事件の裁判に思うこと~ / 渡邉由美子

令和元年7月に起こった京都アニメーション放火殺人事件について、事件から4年の歳月を経たこの9月にようやく初公判が始まりました。事件の加害者もまた全身の9割に重度の火傷を負い、その回復を待っていたために、初公判までにこれだけの長い時間がかかってしまったのです。この犯人の命を救った主治医は、初公判前に報道機関の取材に対し、犯人に罪を償わせるためにと必死で救命行為を行ったもの

地域で生きる/23年目の地域生活奮闘記136~人生本当に何が起こるかわからないことを実感~ / 渡邉由美子

気がつけば2023年も下半期に突入してしまいました。そしてこの耐えきれぬほどの酷暑の中、毎日どうやって身体を冷やそうか苦労しながら過ごしています。そんな気温が災いしているのか、今私の生活を支えてくれている介護者たちが次から次へとドミノ倒しのように体調不良を訴え、休職せざるを得ない状況にまでなっています。そんなことは日常にもたくさん起きうるし、これまでもたくさん経験してきました。とは

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