「住み慣れた自宅で暮らす」第一回 重度訪問介護ってどんなサービス?
~医療・福祉・地域の連携を考える~
障がいや難病があっても、住み慣れた自宅で暮らすことができる
「重度訪問介護」という制度をご存知ですか?
「重度訪問介護」は、医療と福祉、行政と地域が連携して、ご利用者の生活をサポートする制度です。
介助に入るヘルパーも資格を取得しているので、医療的ケア(喀痰吸引や経管栄養)への対応も可能です。
まだまだ認知度の低い「重度訪問介護」について、ホームケア土屋 京滋(重度訪問介護事業所)が、制度の仕組みや利用(申請)方法、地域との連携についてのトークイベントを開催いたします。
一人でも多くの方に「重度訪問介護」の制度を知っていただき、在宅介護を望むご利用者の願いが叶うことを切に願っています。
また、医療関係者、福祉従事者、行政や地域の方々と更なる連携を深めたいとも思っていますので、この機会にぜひご参加ください。
■テーマ
「住み慣れた自宅で暮らす」第一回 重度訪問介護ってどんなサービス?
■日時
2022年7月26日(火) 19:00~
■場所
- 宇治障害学習センター1F
- ZOOMによるオンライン配信(無料)
■プログラム
- 重度訪問介護とは?
- 医療・福祉・地域・他職種との連携
- サービス利用の具体例 など
■対象者
ケアマネージャー・相談員・障がいをお持ちの方とそのご家族・訪問看護師・PT・OT・ST・介護職
イベント開催後 【レポート】
勉強会のご報告
日時 7月26日 19-2030
参加者 17名会場参加 40名zoom参加
対象者 ケアマネ・訪問介護事業所・病院退院支援担当者・当事者家族・(郵送80件・手渡し35件) 土屋からの参加も多数
①重度訪問介護の仕組み
関西ブロック杉マネージャー
②京滋エリア事例
報告者 松尾
★介護離職・娘さんの結婚式
★老々介護と重度訪問
★ヤングケアラ・重度訪問卒業
★独居になりチームでの支え
③カレッジ京都
上杉さん
統合課程・初任者・実務者 開講紹介
④協賛・後援者の紹介・挨拶
⑤質疑応答
訪問介護事業所より 24時間のシフトの組み方や一件に何名のヘルパーが必要なのか?などのご質問を頂戴しました。
⑥高浜代表よりご挨拶
支援後の車中からの参加頂き、県境なき介護職のお話等
まとめ
コロナ禍にも関わらず会場への参加があり吸引器・シュミレーターメディトレ・AED人形・介護用人形の展示もされて頂きました。
ガレッジとのコラボ。
ケアマネ・訪問介護連絡様との連携での勉強会ができた事は良かったと思っております。
翌日からも電話等も頂戴しております。
反省点
ハイブリッド開催の難しさを痛感しましたので次回はスムーズに行える様にいたします。
京都新聞社からの取材もありました。
このイベントの模様が京都新聞に掲載されました。