【進化論から考える介護の未来とは!?】
「福祉介護の仕事をこれからも続けようと思っている方」必見!!
今回のセミナーでは介護の未来を生物進化の課程から考えてみるという内容です。皆様の視野を広げるという意味で、とても興味深いものとなるでしょう。慣れ浸しんだ介護現場の見えている風景、その角度を変えて見たとき、新たな気付きに出会えるかもしれません。
セミナーテーマ
1.介護ロボット技術が発達する中、介護の仕事はどのように変化していくのか?
IT技術が進歩し、ICT・IoT・AIといった最新技術が誕生してきているなかで、そういった技術が人手不足解消に活用されるケースが増えています。それは介護業界も例外ではなく、さまざまなサービスが提供されています。その一方で介護の仕事は、繊細です。病気や身体機能の障害など一部だけにフォーカスを当てるのではなく、その人の思いや環境など生活すべてを見ることが求められる職種であるからです。一人ひとりに対して繊細なオペレーションが必要になるこの業界で、本当にIT化は浸透するのでしょうか?
2.日本の介護は本当に進んでる?いつから始まり、どこに向かっていくのか
我々は数多くの職種の中から介護の仕事を選択しました。何気なく働いている介護という仕事、そもそもいつから始まったのでしょうか?また世界と比べて日本の介護は現在どのような立ち位置にいるのでしょうか?これからもこの仕事を続けていく上で、知っておきたい介護の歴史や情勢について、お話していただきます。
講師 酒井穣先生
株式会社リクシス(http://www.lyxis.com/)創業者・代表取締役副社長 CSO
特定非営利活動法人NPOカタリバ 理事 プロ野球選手会 / 顧問
過去に、事業構想大学院大学・特任教授や、新潟薬科大学・客員教授などを歴任している。
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg 大学 TIAS School for Business and Society 経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。同 TIAS School for Business and Society の25周年記念においては、スクールの発展に寄与した25人の VIP の中の1人に選出されている。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、2000年にオランダに移住する。特許訴訟を機に知的財産権部に異動し、米国、日本、韓国における複数拠点同時の訴訟対応をはじめ、技術マーケティングや特許ポートフォリオの管理を担当する。オランダの柔軟な労働環境を活用して、知的財産権部での仕事に取り組みつつも、2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業を創業し、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。南米スリナム共和国におけるアウトバウンド・コールセンターのアウトソース、開発リソースの中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスにてマーケティング戦略を構築。さらに人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。
セミナー日時、参加方法等概要
対象 福祉・介護に関わる方
日時 2022年11月9日(水) 18:00〜19:00
受講料 無料 予約申し込み制
会場 オンライン
主催 株式会社土屋
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