知的障害者地域生活推進委員会
知的障害のある方が地域で安心して暮らせるように。
その想いを込めて、当委員会は「知的障害者在宅支援の土屋」と呼ばれる存在になれるよう、日々邁進しています。
当社において、知的障害をもつクライアントの人数だけでなく、障害の程度やこだわり、環境、支援の状況、家族・アテンダントの想いに至るまで把握することに努めています。
シェアハウス
支援に関わる全てのエリア・スタッフと、チェックすべき事柄、注意点、気になるところなどを共有します。その上で、支援前に改善できるものは改善するために、ルール作りを行います。
外部に向けた発信
2021年8月、第二回シンビオシスフォーラムにおいて、「重度訪問介護サービスを使った知的障害者支援の現在と未来について」を開催し、好評の声を頂きました。
研修会・意見交換会の実施
クライアントごとに、また障害により、さまざまに異なる注意点があります。そのため、アテンダントを対象に、支援するクライアント独自の研修を行うほか、定期的に研修会を開催し、知識・技術の向上を図ります。
一方で、異なる障害のクライアントであっても、対応方法や関わり方、注意点など、参考になることも多いため、意見交換の場を作ります。
また、知的障害者支援はアテンダントの想いが強くなるため、コーディネーター等の役職者に向けては、アテンダントのコントロール、俯瞰した視点から見る情報共有、報告・連絡・相談に関した研修を行います。