【防災委員会】株式会社土屋主催 福祉防災シンポジウム2024 開催のお知らせ

土屋防災委員会では、 これまで、「誰ひとり取り残さないインクルーシブ防災を目指して」障害者や高齢者を含む、あらゆる人を取り残さない防災に取り組んでまいりました。災害が起こってからではなく、平時から防災、避難について考え、備えておくことの大切さから、独自の「災害対応パーソナルブック」の設置やそれを元にした避難訓練の実施などを行ってまいりましたが、この度、インクルーシブ防災の第一人者である立木茂雄先生と、都市防災の第一人者である中林一樹先生、さらには、NPO法人 日本ファーストエイドソサエティ 代表理事の岡野谷 純先生をお呼びして、こらからの季節に役立つ熱中症対応についてお話頂きます。

非常に有意義なシンポジウムとなるかと思います。
是非、奮ってご参加ください。

株式会社土屋主催
福祉防災シンポジウム2024
~誰ひとり取り残さない
インクルーシブ防災を目指して~

日 時

2024年6月9日(日)13:00~15:30

場 所

東京都慰霊堂 墨田区横網町公園内(JR両国10分、都営大江戸線2分)

参加者

本研究プロジェクト参画施設・研究者及び関係者

開催形式

※会場リアルとオンラインのハイブリッド形式

【URL】

https://us06web.zoom.us/j/81356638651?pwd=BJqsMp0JWhxxYuCKzaID8LyR4B92Pg.s9Me8jo-iuaND9e4

パスコード:780932

後援団体(敬称略)

●東京難病団体連絡協議会
●福祉防災コミュニティ協会
●特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサエティ
●NPO法人日本障害者協議会
●認定非営利団体「DPI日本会議」
●一般社団法人日本トイレ協会災害・仮設トイレ研究会
●江東5区マイナス地域防災を考える会
●北砂アカデミア防災塾
●桜東京パイロットクラブ
●東京高次脳機能障害協議会
●日本視覚障害者囲碁協会

開催内容

司会

川﨑 知子(社長室)

講演スケジュール

13:00:開会式

13:15 シンポジウム 開始

介護福祉事業者である土屋の防災観  原香織(災害対策アドバイザー) スライド・説明                           障害当事者として防災に取り組む   古本聡(取締役・最高文化責任者・防災委員会副委員長)

13:30 講演

 ●中林 一樹先生(東京都立大学名誉教授、首都防災ウィーク実行委員会)
関東大震災100年、そのとき何が起き、いま必要なことは?

 ●立木 茂雄先生(同志社大学 社会学部社会学科) 
テーマ:福祉専門職と共に進める“誰一人取り残さない防災”  

14:30 ディスカッション

15:00 実践「夏に向けて、最新の救急法プチ講座」

 ●岡野谷 純先生
実践「夏に向けて、最新の救急法プチ講座」CPR & AEDとは何か、こらからの季節に役立つ熱中症対応について

15:30 閉会
閉会の挨拶

講師紹介

東京都立大学名誉教授。首都防災ウィーク実行委員長。工学博士。
中林一樹(なかばやしいつき)


〇1976年10月29日に、山形県の酒田大火で火災鎮圧の24時間後の酒田を視察したことが都市の防災と災害復興の研究を始めるきっかけ。東京都の都市防災計画、阪神淡路大震災以降は都や区市と連携して「震災復興グランドデザイン」や「震災復興マニュアル」の策定支援、「都市復興訓練」や「復興まちづくり訓練」の手法開発や実践指導など「事前復興」の実践的研究を進めている。同時に「防災都市づくり推進計画」の策定とともに、東日本大震災被災地や伊豆大島土砂災害の復興計画策定委員長なども兼務。東京都火災予防審議会会長、葛飾区・豊島区・台東区・世田谷区・多摩市の都市計画審議会会長、(一社)中越防災安全推進機構理事長、日本災害復興学会元会長、など多数。

〇講演テーマ:関東大震災100年、そのとき何が起き、いま必要なことは?

同志社大学 社会学部 教授立木茂雄(たつきしげお)

〇1955年兵庫県生まれ。1978年関西(かんせい)学院大学社会学部卒。同社会学研究科修士課程修了後、1980年よりカナダ政府給費留学生としてトロント大学大学院に留学。MSW(マスター・オブ・ソーシャルワーク)ならびにPh.D.(ドクター・オブ・フィロソフィー)修得。1986年より関西学院大学社会学部専任講師・助教授・教授を経て2001年4月より現職。専門は福祉防災学・家族研究・市民社会論。とくに大災害からの長期的な生活復興過程の解明や、災害時の要配慮者支援のあり方など、社会現象としての災害に対する防災学を研究。

〇講演テーマ:福祉専門職と共に進める”誰一人取り残さない防災”

特定非営利活動法人日本ファーストエイドソサェティ 代表理事
岡野谷 純(おかのや じゅん)

〇医学博士、救急救命士、教諭(中高)
1993年に「救急救護法の啓発」を掲げて市民団体を設立、2000年NPO法人に移行。市民・医療職向けに救急救護法や災害支援活動に関する研修・講演を開催しています。災害時には被災地に赴き支援活動(広域避難・乳幼児支援、ボランティア支援など)を実施。近年は中南米諸国において「救命法プログラムの普及」活動を実践しています。

〇講演テーマ:実践「夏に向けて、最新の救急法プチ講座」 CPR & AEDとは何か、こらからの季節に役立つ熱中症対応について

オンラインはウェビナー開催 URLはお申込み頂いた方に追ってお送り致します。

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