土屋グループ「統合報告書」の発行

持続可能な成長と社会課題解決の取り組みを統合的に共有

土屋グループとして初となる「統合報告書」を作成・発行いたしました。

本報告書を通じて、マクロな社会環境における当社の立ち位置・役割・使命を踏まえ、企業の成長と社会課題の解決をどのように統合的に進めているかを、ステークホルダーの皆さまにわかりやすくお伝えすることを目指しています。

統合報告書の作成背景

当社はこれまで創業4周年記念冊子をはじめとした刊行物を通じて、社会課題の解決と、企業の持続的な成長を一体として表現することに努めてまいりましたが、今回5周年を迎えたことを機に新たに国際的に広く活用されている「国際統合報告フレームワーク」に基づき、土屋グループ初となる統合報告書を作成することにいたしました。

今後も当社は本報告書をアップデートさせていくことで、透明性と信頼のもとでステークホルダーの皆さまと対話を続けていくための情報を発信してまいります。

責任者コメント:吉岡理恵(取締役 兼 土屋総研所長)

今回の統合報告書は、これまで土屋が発信してきた内容をまさに統合した資料となりました。

国際統合報告フレームワークを活用することで、まずはステークホルダーの皆様にとって価値ある情報をお届けすることを大切にしましたが、同時に社内においても、土屋の取り組みやリスクへの対応、そしてそれをさらなる機会へと転換する方法などを新しい視点から捉える機会にもなりました。

また、通常はカンパニーごとに評価や振り返りを行うことが多いのですが、統合報告書という形をとることで、より外に目を向け、土屋グループ全体を客観的に再認識するきっかけにもなったと考えております。

本報告書の作成を出発点として、今後も統合報告書を活用・アップデートしながら、ステークホルダーの皆様と誠実な対話を重ね、企業価値と社会的価値の向上に努めてまいります。

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