土屋グループ 代表あいさつ

代表挨拶

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

株式会社土屋は2020年8月に創立し、2023年11月より第5期に入りました。
新たな期を迎えるに当たり、当社では経営理念を一部、変更いたしました。

当社のコアバリューは「世界を変えるために私たちは変化し続ける」であり、
当社の全体像そのものがスピード感をもって変わっていくのと併せて、また当社の中で変化を歓迎するムードを醸成すべく、この度の変更を行いました。

経営理念の全体像はそのままに、今回新たに当社のビジョンを「オールハッピーの社会の実現のために 永続するトータルケアカンパニーへと進化する」とさせていただきました。

「三方良し」ならぬ「四方八方良し」を目指し、クライアントを筆頭に、従業員やご家族、ステークホルダーすべてのニーズをでき得る限り満たせるような社会を作りたいと考えています。

土屋グループでは現在、障害福祉が事業の大部分を占めますが、高齢分野では訪問看護・通所介護・定期巡回の3大サービスやグループホームも運営しています。今後は、高齢者の地域生活や認知症者の支援にも本格的に取り組み、5年後の具体的なビジョンとして、障害福祉と高齢福祉を同等の規模にすべく、多柱化経営を推進します。
また、強度行動障害、医療的ケア児の支援を本格化し、働く女性を支持するために家事代行やベビーシッター、保育事業にも参入する所存です。

高齢福祉、障害福祉、そして児童福祉を3本の柱として経営基盤の強化を図りながら、ジェンダー平等やハラスメント・虐待防止などの非財務的価値にも取組みつつ、貧困問題と環境問題へコミットすることで「オールハッピーの社会の実現」に向けて歩みを進めてまいります。

もちろん、オールハッピーな社会は理想郷ではありますが、理想と現実の距離をどう縮めていくか、そこが我々に課された使命だと考えます。そのためには、世界は変わる必要がある、そして世界を変え続けるためには我々も変わらなければならない。

生存競争に敗れるのは弱い人ではなく、変われない人であるとは、生命の法則とも言えます。変わるということを私たち自身に突きつける中で、その方向性を指し示すのがビジョンであるならば、この度の新たなビジョンにより、我々が方向感覚を見失うことなく歩みを進めていきたい。そして当社のミッションである「探し求める 小さな声を」に基づき、クライアントの地域生活を守るために「永続するトータルケアカンパニー」へと進化していく所存です。

今後とも皆様のご愛顧の程、よろしくお願いいたします。


  株式会社土屋
代表取締役 高浜 敏之

プロフィール

高浜 敏之(たかはま としゆき)

株式会社土屋 代表取締役 兼CEO最高経営責任者
慶応義塾大学文学部哲学科卒 美学美術史学専攻。
大学卒業後、介護福祉社会運動の世界へ。
自立障害者の介助者、障害者運動、ホームレス支援活動を経て、介護系ベンチャー企業の立ち上げに参加。
デイサービスの管理者、事業統括、新規事業の企画立案、エリア開発などを経験。2020年8月に株式会社土屋を起業。代表取締役CEOに就任。

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著書

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