〜輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会 への参加について~
株式会社土屋の代表取締役・高浜敏之は「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(事務局:内閣府)に参加しました。全国各地の様々な業種の男性リーダーとのネットワークを深めながら、弊社におけるジェンダー平等と女性活躍の取組を加速してまいります。
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」 (以下、「男性リーダーの会」)とは
ジェンダー平等と女性活躍を進めていくための「行動宣言」に沿って取組を進めるとともに、参加者同士によるネットワ―キングを構築し取組や課題を共有し合うことで、企業等の取組を加速するための企業経営者等の集まりです。参加者が自らの想いや取組を内外へ主体的に発信することで、ジェンダー平等と女性活躍に向けた社会的な機運の醸成にも寄与します。
現在、企業経営者等や知事・市町村長の約270名が参加しています。 詳細は下記URLもしくはQRコードよりご参照ください。
<URL>
https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html
株式会社土屋の女性活躍推進施策について 代表取締役 高浜敏之
弊社では経営理念としてのミッション・ビジョン・バリューにおいて、小さな声を探し求め、多様な声が聞こえる社会を創造していこうと謳っております。
私たちの事業活動において、多様性の実現は目的であり、その目的を実現するためのプロセスも、そして私たち自身もまた、多様性の尊重を最大限追求していきたいと考えております。 多様性が尊重されるインクルーシブな社会を創造しようと日々努めている私たち自身が多様でなければ、目的と手段の齟齬が生まれ、私たちの事業活動そのものが信頼と説得力を喪失してしまいます。
だから、私たちは女性/男性、障害の有無、セクシャリティー、年齢、思想信条、国籍などを問わず、ミッション・ビジョン・バリューへの理解とそれを遂行するための情熱を評価や登用のよりどころとします。差別的なバイアスを破砕するために様々なアファーマティブアクションを講じ、コミュニティーの多様性と調和を回復していきます。
ジェンダーイクオリティ委員会のリーダーシップのもと、その努力がどのような結果を生み出すことができているか、定点観測をしながら早期に課題を発見し、その解消に努めてまいります。
弊社では、現時点において従業員数の女性と男性の比率は約6:4なのに対し、レイヤーが上がれば上がるほど男性比率が高まっていくという構造になっており、ジェンダーギャップが生じていると言わざるをえません。
この現状を「仕方ない」と受け入れるのではなく、「変革すべき事態」と捉え、全社的コンセンサスを形成するためのたゆみないエンパワーメント活動に取り組みます。
多様性が尊重され調和を回復した組織は、中長期的かつホリスティックな視点に立った時、生産性と持続可能性を高めると信じております。 まずは取締役会をはじめとしたすべてのレイヤーの男女比率を50%にするという目標を、一刻も早く実現します。