
リスクマネジメント委員会より「安全規則」改訂のお知らせ(2026年2月)
リスクマネジメント委員会では、このたびホームケア土屋の「安全規則」を更新いたしました。
前回の安全規則は2022年8月に作成しましたが、その後もヒヤリハットの収集・分析、各現場からの声の集約を重ねる中で、現場実態により即した内容へと見直しを行いました。
改訂版「安全規則」について
本委員会はこれまで一貫して、
- クライアントの尊厳・安全を守る
- アテンダントと組織を守る
- 事故・トラブルを未然に防止・回避する
――この3点を目的に活動してきました。
安全規則は、ホームケア土屋における「最低基準」です。
訪問介護は個別性が高く、現場ごとに状況が大きく異なります。
その中でも、多くの現場に共通する重要事項を明文化し、「誰もが守るべき土台」として定めたものです。
改訂版「安全規則」

※「安全規則」をPDFで確認・ダウンロードする場合は、下記リンクをご覧ください。
事業所への掲示について
本改訂版「安全規則」は、2026年3月以降、ホームケア土屋の全事業所において掲示いたします。
安全は「知っている」だけでは守れるものではありません。
常に目に触れる場所に掲示することで、日々の支援の中で立ち返る指針といたします。
掲示は単なる形式ではなく、
- 新人指導
- 定例ミーティング
- ヒヤリハット振り返り
の場でも積極的に活用していただくことを期待しています。
統合課程修了者への配布について
2026年3月より、ホームケア土屋に入職する職員(正社員・非常勤)においては、smartHRにて本改訂版「安全規則」を配布いたします。
「土屋の支援における最低基準」を最初に明確に示すことで、組織としての共通土台を築くことを目的としています。
さいごに
介護の現場は、日々「当たり前」が通用しない世界です。
同じ支援は一つとしてなく、状況は常に変化しています。
だからこそ私たちは、経験や勘だけに頼るのではなく、「組織としての共通基準」を持つ必要があります。
今回の安全規則改訂は、単なる文書の見直しではありません。
現場から寄せられたヒヤリハットの報告、迷いや葛藤の声、小さな違和感の積み重ね――それら一つひとつが土台となり、今回の改訂へとつながりました。
事故は、突然起きるものではありません。
その前段階には必ず、「少し気になった」「判断に迷った」「報告しようか悩んだ」という瞬間があります。
その声を上げられる組織であり続けることこそが、最大のリスクマネジメントだと私は考えています。
安全規則は“縛るためのもの”ではなく、
・クライアントの尊厳と命を守るため
・現場で働く皆さん自身を守るため
・組織として胸を張れる支援を続けるため
の「共通の土台」です。
そして、この規則は完成形ではありません。
現場とともに進化し続けるものです。
どうか遠慮なく、疑問・提案・違和感を委員会へ届けてください。
私たちはこれからも、「安心して働ける環境」と「信頼される支援」を両立できる組織であり続けたいと考えています。
引き続き、皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
リスクマネジメント委員会 委員長:澤田由香













-1.png)




















