『多様性についてのアンケート』結果報告
アンケート実施目的
土屋グループでは、全従業員が働きやすい職場環境の構築を目指し、「多様性の理解促進」と「合理的配慮の推進」に向けた社内アンケートを実施いたしました。
アンケート実施概要
実施期間:2025年6月27日(金)〜7月9日(水)
対 象:土屋グループ従業員
有効回答:n=488名
実 施:土屋グループ 合理的配慮推進委員会
主な設問内容(設問抜粋)
- 合理的配慮や性の多様性(LGBTQ+)についての理解度
- 多様性に関する研修受講経験の有無について
- 業務上での困難や配慮が必要と感じた場面(自由記述)
- 会社に取り組んでほしい配慮や制度に関する意見(自由記述)
アンケートから見えてきたこと
委員会からの合理的配慮ガイドブックの配布や勉強会の実施により「合理的配慮」への理解は一定程度進んでいるものの、「LGBTQ+」や「SOGI」に関しては、これまで改めて学ぶ機会が少なかったことが浮き彫りとなりました。
今後は、社内・支援現場における多様性の理解促進に向け、勉強会や情報提供の機会を検討しています。
自由記述・意見から見えたこと
118名の方から、自由記述による具体的な声をいただきました。
- LGBTQ+の方との接し方や配慮に不安がある
- 職場や支援現場で多様な性の在り方に触れた経験がある
- 生理や妊娠等女性特有の身体への理解や配慮の必要性
- 他の委員会(ジェンダー・人権など)と重なる支援中の課題 等
最後に
土屋グループの皆さま、アンケート回答にご協力ありがとうございました。
いただいた回答はすべて集計・分析のうえ、今後の環境整備や研修プログラム、・就業規則や社内制度の改善提案・相談体制の強化・多様性を尊重した広報・採用活動社内制度や規程の見直しに活用予定です。
今後も継続的に勉強会や研修等を通じて、多様性を尊重し合える職場づくりに向けて、各種委員会で協力しながらで働きやすい職場作りに繋がる取り組みを進めてまいります。
→回答結果についてはこちらをご覧ください