【防災委員会】『2月 新安否確認システム―V’jica(ヴジカ)の運用スタート』
土屋防災委員会では、2021年5月よりNTT安否確認Bizのシステム導入をしていましたが、昨年2024年より自社開発を実施し、本年2月より運用スタート。
更に土屋に合った形での安否確認ができるようになりました。
安否確認は、事業継続する為に欠かせない要素です。
システム利用の対象は、現在、土屋に所属する全社員となっています。
土屋の災害発生後の安否確認優先順位
- 「V’jica(ヴジカ)」からのメールにある【googleフォーム】に安否を返信。
- 「V’jica(ヴジカ)」からの返信が難しい状況でも、Chatworkや電話、災害伝言ダイヤル・ Web伝言板171など、何かしらのツールを使用し、必ず管理者に安否を伝えることを周知しています。
V’jica訓練の実績
土屋グループの全社員を対象に、V’jicaによる安否確認訓練を実施しました。
2024年12月から2025年9月にかけて、地方ごとに計3回の訓練を行っております。
訓練は、短時間で100%の安否回答(または第三者による安否確認)を完了することを目標に行いました。
安否確認訓練手順
①[訓練当日10:00]
訓練対象の都道府県に在住する社員に対し、V’jicaによる安否確認メールを自動送信
②[訓練当日12:00]
中間まとめミーティングを実施
③[訓練当日14:00]
未回答の社員に対し、V’jicaによる安否確認メールを自動再送信
④[訓練翌日10:00]
未回答の社員に対し、V’jicaによる安否確認メールを自動再々送信
⑤[訓練翌日13:00]
再送信停止
最終まとめミーティングを実施
安否確認訓練の実績/回答状況
計3回の訓練を通じ、全体の回答率は78.99%→81.13%→83.80%と推移しました。
訓練を重ねるごとに回答率が上昇しており、社員の防災意識の高まりが表れています。
















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