『合理的配慮提供のための指針 公開のお知らせ』
株式会社土屋グループでは、すべての従業員が尊重され、安心して働くことができる環境づくりを推進するため、「合理的配慮提供のための指針」を策定しました。
本指針は、障害の有無にかかわらず、誰もが対等に参加できる社会の実現を目指し、従業員が能力を発揮しながら働ける環境整備と必要な支援を得て就労できる仕組みを組織として継続的に整備・改善していくための基本方針を示すものです。
制定に込めた想い
人々が社会の中で直面する負担や壁は、姿かたちを変えながら存在しています。
合理的配慮は、障害者手帳の有無だけに限定されるものではありません。病気、発達特性、環境要因、日々の体調や感情の不安定、人間関係の中で生まれる生き辛さといったものも対象になります。
本指針は、様々な状況に配慮する考え方を“合理的関係調整”として位置づけ、困難や問題を抱えるすべての人に対し、個別に対話しながら実現していくための枠組みです。
また、本指針に基づき、社内には「合理的配慮推進委員会」を設置し、
- 相談体制の整備
- 個別状況に応じた調整
- 研修・事例共有
- 効果検証と改善
を継続的に進めてまいります。
今後も、弊社では多様性を認め合い、誰もが自分らしく活躍できる社会の実現に向けて、本指針に基づく配慮の提供への取り組みを進めてまいります。















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