【Well-being委員会主催セミナー開催】『Smoke-Free Sleep』~喫煙のリスクと睡眠の重要性を学び、健康で明るい未来を手にする~

『Smoke-Free Sleep』
~喫煙のリスクと睡眠の重要性を学び、健康で明るい未来を手にする~

開催レポート

土屋グループでは、クライアントの在宅生活を安定的に支えるため、従業員が昼夜を問わず勤務に当たっています。

対人援助によるストレスの度合いも高く、身体的・精神的リスクも多くあります。

Well-beingな生活を送るためにも「心身の健康」は非常に重要であり、今回は医師の雪下岳彦氏による「喫煙のリスクと睡眠の重要性」について社内研修を開催しました。

■登壇者

雪下岳彦 氏(順天堂大学医学部スポーツ健康科学部 非常勤講師/株式会社土屋 顧問)

■開催概要


目的:Well-beingな生活を送るために「喫煙の健康への影響と、十分な睡眠の重要性」について理解を深める
開催日時:11月16日(木)
開催場所:Zoomオンライン
対象:土屋グループ全従業員

■テーマ


① 喫煙のリスク
② 睡眠の重要性

■Well-being委員会・宮本武尊委員長からのメッセージ


この度は当委員会で、喫煙による健康への影響と、十分な睡眠の重要性についての理解を深めることを目的とし「Smoke-Free Sleep」をテーマに社内研修を開催しました。

喫煙は健康に深刻な影響を及ぼすことは広く知られていますが、実際にどのようなリスクがあるのか、そして禁煙のメリットについても学びました。

また、睡眠は日々の健康に大きな影響を与える重要な要素ですので、十分な睡眠をとることで生産性が向上し、仕事におけるミスなどのリスクを減らすことができます。

研修を通じて、健康的な生活を送るための知識や工夫を学び、実践に活かしていただくことを期待しております。

日々クライアントの在宅生活を安定的に支えるため、長時間勤務や日勤夜勤混同といった不規則な勤務もあり、対人援助によるストレス度合いも大きく、心身の回復に繰り返し努めながら仕事を継続していくことが大変な中、ストレスを消化しきれず慢性化した場合、以下のようなリスクが一般的に挙げられます。

① 身体的健康問題…高血圧、心臓病、体重増加など
② 精神的健康問題…うつ病、不安症状、睡眠障害など
③ 行動の変化…過食や拒食、依存症や嗜癖発生など
④ 人間関係への影響…家族、友人、職場等の人間関係悪化など
⑤ 仕事や学業への影響…注意力・記憶力低下、意思決定能力の減退、創造性や問題解決能力の低下など

上記①~⑤をみても、私たちにとって心身の健康は極めて重要であります。

つきましては、皆様の日頃のストレス軽減につながり、あらゆる面でのパフォーマンス向上にもつながり、心身の健康が高まることへ寄与できたら幸いでございます。

■イベント後の感想

社員の声:

「喫煙による悪影響が肺にとどまらず、腎臓や認知症など脳疾患、小児や学童期における 学習能力へも影響が及ぶことを知りました。」

「アテンダントに喫煙者が多いので参考になります。」

「受動喫煙の恐ろしさを学ぶことができました。子供にも喫煙や受動喫煙の恐ろしさを伝えていきたいと思いました。」

「私自身、寝不足や疲労が抜けずイビキをかくことがあるので、とても身になりました。思い切って通院も考えなきゃないな…。と感じさせてくれた研修でした。」

「身近な問題だったので自分の生活を見直すきっかけになりました。」

「良質な睡眠をとらないと、仕事中に事故を起こしやすい…と、気付かせていただきました。きちんと寝ようと思いました。」

「長時間夜勤、また夜勤からの明け入りが連続したり、長距離往復も混在している仕事スケジュールへの配慮が少し有れば、睡眠時間がせめて1時間でも増やせるのではと思います。」

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