2022年8月19日、株式会社土屋は創業2周年をむかえました。
本当に素晴らしい記念日を今年も皆さんと一緒にむかえることができ、私自身としても、格別な喜びを噛みしめながら、祝福させていただきました。
この日、土屋創立2周年記念イベントと称し、終日オフライン、またはオンラインのハイブリッド式で、日本全国のエリアマネージャー以上の従業員が参加し、第4期に向けた新組織体制に沿って各部署の代表者から、第4期方針ならびに土屋ビジョン実現計画のプレゼンが発表されました。
オフライン会場は全部で3拠点、東京都国立市にある第2本社と、兵庫県尼崎市にある土屋ケアカレッジ関西、そして、本社のある岡山県井原市。
コロナ禍なので、オフライン参加者には50歳以下の基礎疾患をお持ちでない方かつ、通常勤務がクライアント・アテンダントとの直接的な関わりのない方に限定し、万が一のクラスター発生など、非常事態リスクを極力減らす対策のもと、それぞれの会場へイベント参加対象者が集まりました。
自身は本社付近にある、井原地場産業振興センター内の某会議室にてオフラインで参加させていただきました。少数で集まった3つのオフライン会場からZOOMを利用して繋ぎ、そこに全国各地からオンライン参加して、総勢40名弱がオンライン上に集まりました。
午前10時、いよいよイベントが始まり冒頭で高浜代表から2周年を期しての言葉がありました。
その中で「記憶を振り返る」ことについての重要性が説かれ、私たち全員は「株式会社土屋がなぜ発足したのか」という“原点”に返り、「株式会社土屋の存在意義とは何か」という“目的”を改めて記憶を辿りながら確かめ合うことができました。
過去の失敗経験を無駄にしないために、同じ過ちを繰り返さないという“決断”をするということで、失敗からでしか得ることのできない反省が「宝物」になるのだと私は考えます。
そして、人は、「何度も反復しなければ忘れてしまいやすい生き物」だと思います。
だからこそ、定期的に過去を振り返る時間を持つことが、とても重要だと再確認させていただきました。
株式会社土屋創立2周年を迎え、本当に有意義な時間を皆で共有できたことを嬉しく、そして誇りに思います。
今後も3年、4年、5年と創立記念日を重ねていく度に、過去の記憶を思い出し“株式会社土屋がなぜ発足したのか”“株式会社土屋の存在意義とは何か”という原点回帰の日として、メンバー全員で振り返りの日にしていきたいと願っております。
宮本 武尊(みやもと たける)
1986年、青森県生まれ
1児の父。元キックボクシングジムインストラクター。憧れのイタリアでジム設立を目指しながら介護業界へ。重度訪問介護事業で広域的なマネジメントを経験。ソーシャルビジネスの素晴らしさに魅了され、社会起業家を志す。趣味はYouTube視聴。