安積遊歩の朝からUFO

食生活を見直す(1)〜命に平和をもたらすために〜 / 安積遊歩

ベジタリアンになったのは、私は二十歳くらいのとき。養護学校の先輩がリュウマチで、彼女はいつも痛みで苦しんでいた。治療にはステロイドが使われていた。大学病院にお見舞いに行くと、彼女の顔がムーンフェイスという副反応でパンパンに腫れあがっていた。彼女には、痛みと共に、その治療を続けなければならないことも非常に苦痛だった。彼女も二十代半ばだったから、それは当然のことだったろう。数ヶ月して退院したという連絡

アルコールに思うことPart2 / 安積遊歩

ニュージーランドにいる娘から、興味深い運動を展開している女性の話を聞いた。彼女は22歳の若さで4年前から刑務所に通い、刑務所を廃止するということに取り組んでいるのだという。彼女は詩人でもあるので、書くということを通して刑務所にいる人々に、彼らの人生について丁寧に聞き、その後一人ひとりにその人生を表現する方法を伝えているという。そこにいる人はそこを出たとしても、社会の差別、無茶苦茶さ故に容易にそこに

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