『このからだが平和をつくる』(大月書店)刊行記念トークイベント    安積遊歩×荒井裕樹 「非力さ」を変革の手がかりに 〜障害者運動の歴史と現在をつなぐ〜

安積遊歩×荒井裕樹 「非力さ」を変革の手がかりに

〜障害者運動の歴史と現在をつなぐ〜

当社の顧問でもあり、「障害者が当たり前に街で暮らせる」社会を作ってこられた安積遊歩さん。
その半生を振り返る新著『このからだが平和をつくる――ケアから始まる変革』が12月に大月書店から刊行されました。

その刊行を記念して、障害者運動の経験と文学をつなぐ著作で注目される荒井裕樹さん(二松学舎大学文学部准教授)との対談イベントが行われます。

日時・会場

期日:2023年1月22日(日)13時30分〜15時30分(開場13時)

会場:紀伊國屋書店 新宿本店 3階アカデミック・ラウンジ
   オンライン参加

注意事項:

  • 会場席を予約する場合、あらかじめPeatixで予約の上、当日『このからだが平和をつくる』(大月書店)をご持参ください。書籍は事前にご購入いただくか、会場にて当日ご購入(税込1760円)をお願いします。
  • 本をお忘れの場合は着座でのご案内ができません。当日再購入いただく必要がありますのでご注意ください。
  • 立ち見席は書籍の購入、予約ともに不要です。当日の状況によっては見にくい場合がありますことをご了承ください。

◆プロフィール
安積 遊歩(あさか ゆうほ)
1956年、福島県福島市 生まれ

骨が弱いという特徴を持って生まれた。22歳の時に、親元から自立。アメリカのバークレー自立生活センターで研修後、ピアカウンセリングを日本に紹介する活動を開始。障害者の自立生活運動をはじめ、現在も様々な分野で当事者として発信を行なっている。

著書には、『癒しのセクシー・トリップーわたしは車イスの私が好き!』(太郎次郎社)、『車イスからの宣戦布告ー私がしあわせであるために私は政治的になる』(太郎次郎社)、『共生する身体ーセクシュアリティを肯定すること』(東京大学出版会)、『いのちに贈る超自立論ーすべてのからだは百点満点』(太郎次郎エディタタス)、『多様性のレッスン』(ミツイパブリッシング)、『自分がきらいなあなたへ』(ミツイパブリッシング)等がある。

2019年7月にはNHKハートネットTVに娘である安積宇宙とともに出演。好評で再放送もされた。

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