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自信と驕りの違い / 新川勝美(訪問看護ステーション土屋 ゼネラルマネージャー)

土屋ブログ(介護・重度訪問介護・障害福祉サービス)

私のベースとなる看護師の資格を取って35年。
そもそも看護師を目指したのも、片親で育った私を中2の担任が、これからの社会は女性が進出していく時代。女でも自立した生活をするのに手に職を持った方が良いと言われ看護師を目指した。

その頃は今みたいにジェンダー平等を叫ばれる時代ではなかったし、またそれ以上に考え方が今とは違い素直で拗ねてはいなかったので、担任が言われるように進学し、看護師と言う資格を手にした。そのため今の私ができたと言っても過言ではないと思う。
今の時代とは大違いの昭和の時代に片親と言うと、「可哀そう」とか、「親が揃っていないと駄目よね・・」と他人だけではなく親戚にも言われる事があった。

このテーマに触れる今日まで「自信と驕り」についてどうなのかと考えたことがないと言うのが正直な感想であった。

では自分についての自信とは?
と、問いかけてみた。

自信の反対の言葉に「卑下」という言葉があります。
私にとって自信と言う文字は、子どもの頃から他者から自分を守る言葉であったと思います。医療・介護の世界と言うこの世界で現在まで仕事をしてきていますが、その中でいくつもの目新しい事を課せられる事があり、その中で色々と勉強をしてきました。そんな時「こんなのわからない、やっても無駄」と卑屈になっていたら、私は仕事を楽しんでする事もなかったと思うし、もしかしたらこの会社にも入社していないかもしれません。

「自信の上には驕りがある」と言われます。
驕りと言う言葉をうまく説明できなかったので調べてみたら、
「人がいい気になったり、思いあがった気持ちになることを表す」とのこと。
私は、根本的に自信がない人が自分の身の丈に合わない地位や、役職につくとえらくなったと勘違いをして他者に対し知った風なふるまいや態度をとることをいうと思っています。

子どもの頃から、自分を守ってきた「自信」と言う言葉は人生を作ったと言っても過言ではないですが、人生100年と言われる昨今、数年前に折り返しを行っています。
今まで、稲盛和夫さんの「六つの精神」を実践するようにやってきたつもりなのに、転職して忘れかけていました。
また、これを肝に銘じ日々驕ることなく実践したいと思っています。

「六つの精神」  稲盛和夫
努力(誰にも負けない努力をする)
謙虚(謙虚にして驕らず)
反省(反省のある毎日を送る)
感謝(生きていることに感謝する)
善行(善行・利他行を積む)
感性(感性的な悩みをしない)

 

新川 勝美(しんかわ かつみ)
訪問看護ステーション土屋
ゼネラルマネージャー

 

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