土屋のミッションについて / 中川龍嗣(ホームケア土屋 長崎)

土屋ブログ(介護・重度訪問介護・障害福祉サービス)

会社のミッションを担って行くには目的、役割、使命を理解する事が必要で、自分たちのミッションは何なのか、達成のためには、何をしなければならないのかなど、理解する為に話し合う場を設ける事も重要だ。

しかし、どんなに話し合ったり、分かりやすく伝えられたとしても心の余裕が無いと、理解できないまま仕事をこなして行くだけになる。
ミッションを理解し、日々の仕事に落とし込むために、心に余裕をもてる環境作りも大切である。

心の余裕を持つ為に日頃から目標を立てる事やチームで考える報連相などを実践してみてはいかがだろうか。

目標を立てる。
目標がなければ、何に向かって努力をすれば良いのか分からないばかりか、目の前の事すらも何をしたら良いのか分からないという状態に陥りかねない。

目標が無ければどの方向に向かって進めば良いのか迷ってしまい、捗らなかったり、諦めにも繋がり、迷いながら仕事をすると感情や態度にも出て、良くない印象を与えてしまい、関係性が崩れてしまう事態にも陥ってしまう。心の余裕も無くなってくる。

仕事やプライベート、今日、明日、1週間後1ヶ月後、1年後と目標を立てれば充実した毎日が過ごせるようになり、モチベーションも上がる、自信がつく、行動力が身に付く、時間が有効利用できる、将来のビジョンがもてる、楽しく無理なく仕事ができる。
自分にはどれくらいのことができるのか、その範囲を把握しそのうえで目標を立てて実行すれば、きっと心の余裕も生まれるはず。

チームで考える報連相の徹底。
仕事をするに上で当たり前の事ですが、忘れたりできなかったりする事が多く、どうすれば徹底し共有できるのか悩まれている方も多いと思います。
明日から報連相をきちんと行おう! と意気込んだとしても全員がきちんとできるとは限りません。

報連相をきちんと行うには「報連相ルール」を皆で考え作り上げる事が必要であり、その過程でチーム連携、責任感も養っていけるはずです。会社のためだけではなく、自身の仕事の幅が広がり、能力向上にもつながるということも理解してもらうことも大切だ。

このように、目標を立て心の余裕を持ち、チームで共有できるよう報連相を徹底すれば、1人1人の意識や行動が変わり、与えられた仕事をこなすのではなく、取り組む事ができるようになるのではないでしょうか。

ミッションを理解し広めるため、伝える側も目的、役割、使命を理解する事。個人間で伝えて終わりではなく、チームで連携して共有していく事で小さな輪が広がり大きな輪になって会社全体に浸透し、土屋のミッションを担えるチームができるはず。

 

中川龍嗣(なかがわ りゅうじ)
ホームケア土屋 長崎

 

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