株式会社土屋は2周年となりました。
「2年」という数字は、長いような気もしますが、私は土屋にとってはこの2年という数字は非常に短いもので、会社としてはまだ生まれたての状態であり、今後50年、100年と成長し続けていける会社だと思っています。
なぜなら土屋は「探し求める小さな声を ありったけの誇りと共に」という信念のもとで、クライアントの生活を守る事を目的として活動する会社であり、加えてアテンダントの待遇を良くしていこうという考えをしっかり持っている会社であるからです。
信念なく、クライアントをないがしろにしての成長や、アテンダントの事を顧みずに会社が成長したとしても、それは、絶対に長くは続きません!!
今までもこれからも、信念を曲げる事なくクライアント、アテンダント、そして、関係する全ての人達と良好な関係を築き、「必要とされるサービスを提供する」という基本を守る事で、社会から必要とされ、成長を続けていけると思います。
個人的には、これから始まる3年目、クライアントとアテンダントが「共に幸せになれる体制」を整えて、土台をしっかり固めながら、拡大・成長していく年にしたいと思っております。
現在は、どうしてもアテンダントに過剰な負荷が掛かっていて、ギリギリの状態でクライアントの生活を支えている時もあります。
この状態は、支えられている時はまだ良いですが、限界を迎えてしまうとクライアントの生活は維持できず、アテンダントの心身も疲弊してしまいますので、まずはこの状態は早期に、確実に、解消していく。
こうして現在のクライアント・アテンダントの生活をしっかり固めつつ、今はサービスを届ける事が出来ていないクライアントに、サービスを提供していく拡大・成長をしていきたいと思います。
私は今、大阪でお仕事させて頂いておりますが、大阪というエリアだけ見ましても、「受けきれていないご依頼」が本当にたくさんあります。
在宅生活をしたいが体制が整わず、施設や病院で生活されている方、在宅ではあるが思うような生活ができていない方、在宅で生活はできているが外出したくてもできていない方等々…
状況は様々ですが、支援を必要とされている方々が、数多くいらっしゃいます。
一人でも多くの方に支援を届けていく、支援を届ける事で会社は成長する、会社が成長する事でまた多くの方に支援を届けアテンダントの待遇も改善していけるという良い循環を作り出していきたいです。
福祉(フクシ)の精神を持って全ての人が(フ)普段の(ク)暮らしを(シ)幸せに暮らせる社会を目指して皆さんと活動していきたいです。
今後とも宜しくお願い致します。
植松聖
ホームケア土屋 大阪 エリアマネージャー