期待と不安があるなかで、2020年8月19日、株式会社土屋が始まりました。
2022年8月19日に創業2週年を迎える事ができましたが、とにかくあっという間に過ぎ去った2年間!
同時にコロナウイルス感染症も世界的に広がっていき、この2年間はコロナとの戦いでもありました。
WHOによる世界的大流行(パンデミック)の宣言後、旅行や外食も制限され、ストレスも溜まるばかり。
現在はワクチン接種や、感染時の対応フローも確立し、落ち着いた対応が取れるようになりましたが、2年前は現場や家族に少しずつコロナウイルスが近づいてくる恐怖感で常に不安を抱いていた事を覚えています。
1日でも早く終息する事を願うばかりです。
コロナ禍で、会社は順調に業績が伸びていき、2000人規模の採用、全国47都道府県の事業所展開、重度訪問介護を軸に訪問看護、デイサービス、グループホームなどの新規事業への参入、内部では様々な委員会の設立、賃金向上、キャリアアップへの積極的な動き、成長速度が早く、不安な面もありましたが、今では楽しく仕事させてもらってます。
しかし、業績が伸びる一方で、仕事の現場では、日々何らかの課題が発生するものです。
採用が進まず在宅生活を望まれている方への支援体制が整えられない、相談を断る時は申し訳なさで心苦しくなります。
他にもギリギリの人員での過度な労働負担、コロナへの感染リスクがある中での支援など、成長段階では多くの課題が出ている事も考えていかなくてはいけません。
この2年間、管理者として、携わっている事業所の「働きやすい環境作り」を目標としてきましたが、ここにも課題が満載で、なかなか理想には行き着けない現実がありました!
不規則なシフト、連夜勤の依頼、報連相の不足、他にも多数の課題があります。
事業所ごとの問題も、並行して解決していく事が必要で、時間は掛かりますが、今後もアテンダントの皆様の協力、アドバイスを頂きながら、働きやすい環境作りを目指し事業所運営に携わっていきます。
課題はこの先も出てきますが、1つずつ地道に解決していき、5年後、10年後と発展し続け”株式会社土屋が日本一働きやすい会社”に成長していけるよう、また土屋の理念でもある、”全ての支援を求める小さな声に応えていく”この事を少しずつでも実現していけるよう、今後も微力ながらお力添えをしていけたらと考えております。
株式会社土屋に入社させてもらった事を誇りに思い、日々仕事に勤しんでまいります。
◆プロフィール
1983年、長崎生まれ
趣 味:映画鑑賞、娘と散歩
資 格:介護福祉士