9月からホームケア土屋 栃木の管理者になりました坂本です。
今回、株式会社土屋の創業2周年を振り返ってみると、「もう2年も経ったのか」という想いと、「2年でここまできたか」という想いが共存しております。
私が土屋に属して現在、東京→茨城→栃木と1都2県のエリアを経験し、日々、介護の現状を見る事が出来ております。
入社当初には考えられないようなスピードで成長していく会社、それに必死に食らい付いていこうとする私。
介護を始めたばかりの自分には、色々なエリアで介護に携わる事が出来ている事について全く予想出来ていませんでした。
でも、このちょっとスピード感が早い位が、私にとって心地良いのかもしれません。
多くの重度訪問介護を求めるクライアントやご家族に出会い、これまでのストーリーを聞いていくと私の力でどこまで期待に応えられるのか…と考えていると、自然とやる気と言うパワーが湧いてきます。
やはり私の仕事の原動力になっているのは、クライアントの方々から頂く生きる活力です。
介護の仕事に就くまでは、これまで生きる事に関して正直、真剣に向き合ってこなかったと思います。
ただ、支援に入り生活を支えていく事を経験し、私の生活は当たり前ではなく毎日が特別な事なのだと実感しています。
そして、重度訪問介護のクライアント、支えるご家族にとって、1日を安全に過ごせるという事はとても尊い事で、無駄な時間など1分1秒たりともないという事です。
都心から離れ、地方に来て、その想いはさらに強まっています。
「土屋が来てくれた。おかげでやっと重度訪問介護が使える」と、茨城事業所が出来て言われた事は、今でも忘れる事が出来ません。
探し求める小さな声を
ありったけの誇らしさと共に
その事は、私自身が会社のミッションにリンクした瞬間でもありました。
まだ重度訪問介護を知らず困っている方たちは沢山いらっしゃると思います。
私が行動する事で、一人でも多くの方の生活を日常を保てることが出来たら幸せです。
現在、茨城に続き、栃木にも事業所を開設し、これからも「小さな声」を探していく事と並行し、事業所の管理者として一緒に支援に入ってくれる土屋の仲間たちに常に敬意を持って接し、誇らしく支援に入れる環境整備をし、クライアントとアテンダント双方が良い信頼関係で支援出来る状況を作れるようにしていく事が、これから3年目を迎えるにあたっての私の挑戦であり目標です。
「日々、挑戦」
時にはパワーやストレスの負荷もかかるかもしれませんが、持ち前の行動力で、「皆さんを幸せに出来るように」努力していきたいと思います。
■プロフィール
坂本 友志(さかもと ともゆき)
1983年茨城県日立市生まれ。
保有資格:実務者研修
WEB広告会社を長年勤め、年号が令和になるタイミングで介護業界に転職。
趣味は、映画鑑賞、旅行。
特にドキュメンタリー映画が好き。
国内、海外旅行が好きで10ヶ国以上、いつの日か世界1周できたら。