「重度訪問介護」、知ってる人、増えてますよ!!~創業2周年をむかえて~ / 奥永孔太郎(ホームケア土屋 九州北部 エリアマネージャー)

この度、株式会社土屋創業2周年を迎えることとなりました。
この日を迎えることができたことを、関りのあるすべての方々に、心から感謝致します。

私自身も「重度訪問介護」に携わって、ちょうど2周年になります。
土屋に入社して初めて重度訪問介護というサービスを知り、これまでの介護経験が、「全く通用しないような毎日」に苦戦することもありましたが、ただただ、楽しそうに日々自身の思う暮らしを続けているクライアントを傍で見ながら、

「こんなにも一人のクライアントの想いに寄り添うことのできる介護が、他にあるだろうか」

と、今でも常に感じています。
「やりがい」という部分ももちろんのこと、「社会的な課題の解決」という点においても、この仕事は本当に素晴らしいお仕事であると感じることができました。

その一方で、直行直帰・クライアントとの一対一の支援というところで孤独感を感じるときもありました。

特に現在はコロナの影響もあり、事業所で集まったり顔を合わす機会が少なくなってしまった中で、こんなときだからこそ、意識して、工夫して仲間同士のつながりを大事にしていかなければいけないと強く思います。

私はこれまで、何かあればいつも声をかけてくれて、助けてくれる上司や、仲間たちに「恵まれていた」とつくづく感じます。今までそうしてもらったように、私自身も目配り気配り心配りを大切にしながら、良いチーム作りを心がけていきたいと思います。

会社や事業所が、どんどん大きくなっている「今」だからこそ、一人一人とのコミュニケーションを、大切にしていきたいと感じています。

社内の方だけでなく、社外のいろいろな方と関わる機会も多くなってきました。

2年前は、自分も含めて「重度訪問介護ってなに?」という反応が多かったように記憶していますが、重度訪問介護がメディアで取り上げられることも多くなってきて、広く知られるようになってきていると、感じます。

最近では本当に「重度訪問介護の土屋」として認知度も高くなり、色々な方が土屋を知ってくださっていると実感する機会が多くなりました。「重度訪問介護事業において先頭を走っている企業である」と心から感じます。

ここまで認知度が上がったことは、会社としての理念や、取り組みが評価されたことや、マーケティング部・営業推進部の方々の活動があってのものかと思います。
そして、やはり現場で日々支援に当たってくださっているアテンダントの皆様が、ひたむきに、丁寧に、クライアントの想いに寄り添ってくださっているからだと心から感じます。

私も株式会社土屋の一員として誇りを持って日々の業務に取り組み、社会に貢献していけるよう尽力していきたいと思います。

◆プロフィール
奥永孔太郎(おくなが こうたろう)
介護事業部 九州ブロック
ホームケア土屋北九州 オフィスマネージャー
介護福祉士、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者、保育士

21歳の時から8年間認知症対応型グループホームに勤務。
その後、重症心身障害児(者)を対象とした通所施設にて管理職を経験したのち
2020年株式会社土屋に入社。

趣味は将棋、ソフトバレーボール

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