土屋のミッションについて / 伊藤辰也(ホームケア土屋 九州)

土屋ブログ(介護・重度訪問介護・障害福祉サービス)

ご無沙汰しております。ホームケア土屋の伊藤でございます。

二度目のコラムになりますが、今回は『土屋のミッションについて』を書かせて頂きます。まずは株式会社土屋の基本理念をご紹介致します。

『「多様な声が響き渡る交響圏へ」を全社のビジョンとして掲げ、あらゆる地域で24時間365日、医療的ケアサービスを提供することで、介護難民や介護離職等の社会問題の解決に挑戦し、共生社会の実現に向けて尽力する。また、事業の拡大化や業務の効率化を推し進めて、サービスの担い手であるケアワーカーの社会的地位の向上を図り、希望ある未来と豊かな生活を提示し続ける。』

ミッションとは『目的・使命・存在意義・役割』という意味があります。
土屋のミッションは、上記のような基本理念が全てではございますが、簡単に申し上げると『クライアント(利用者)の命と生活を守る事』であると思います。

サービスを必要としているクライアントがおられ、そのニーズに答える事が出来るソースを整え、ケアサービスを長く安定して継続・展開する事がホームケア土屋の使命であり、障害福祉の中での存在意義であると思います。

では、その使命を果たす為には、どうすれば良いのでしょうか?
同じビジョンを共有する多くの仲間が必要ですし、クライアントのニーズに答えるだけのスキルを各位が有する事も必要です。

その為には、クライアント(利用者)アテンダント(介護者)共に、多くの方にホームケア土屋を知って頂き、採用を幅広く進め共感して頂ける仲間を採用し、何度も研修会を重ね、基本理念やビジョンを共有し、同じ目線でケアを行えるよう組織としての努力が必要であると思います。

非常に硬い内容になってしまいましたが…
自分が入社し、一貫して土屋のビジョンを達成する為、行っている取り組みは、良く聞く言葉にはなりますが『コミュニケーション』です。

クランアントのニーズを把握する為には信頼を得る事が必須であり、その信頼を得る為には、細やかなコミュニケーションが必要です。
また、全アテンダントと密にケア内容を共有し、同じ目線でケアを行う為にもコミュニケーションが必要です。

今後、クライアント・アテンダントが増えていき、事業が拡大していく中で、細やかなコミュニケーションを取ることを疎かにすると、誤解やトラブルが増える事が予想され、信頼を損なう恐れがあります。

現状、さらにコロナ過の中で、zoomでのミーティングやweb上での報告・連絡・相談が主流になりつつある今、実際には難しいとは思いますが、重要な案件やトラブル解決には、感染予防を確立した上で、やはり会って話す事が重要であると再認識しております。

『コミュニケーション』という小さな積み重ねを日々続ける事で、ホームケア土屋のビジョンを達成する為の糧となり、信頼を得て長く事業を継続し、クライアント・アテンダントの生活を守る事が必ず出来ると思っております。

最後になりますが、自分の想いとして『感謝を忘れず正直である事』『ルールを守る事』『辛い時こそ笑顔である事』を心掛けて、全ての方に必要とされるホームケア土屋になるよう、今後も楽しく努力して参ります。
御覧頂きありがとうございました。

 

伊藤 辰也(いとう たつや)
ホームケア土屋 九州

 

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