土屋ケアカレッジに所属しております、田村と申します。
クライアントの生活を支えてくださっていますアテンダントのみなさん、コロナ禍の中、いつも有難うございます。
アテンダントや現場を支えるコーディネーター、マネージャーの方々もお疲れ様です。また、現場を、会社を支えてくださっておられるバックオフィスのみなさん、難しい要望にもお応えくださり、有難うございます。改めて、みなさんに支えられ、クライアントの生活を守り、
設立2周年ができたのだな、と感じました。
では、私の2年ですが、設立当初は事業部のマネージャーに所属させていただき、半年後、現在所属しております土屋ケアカレッジに、異動となりました。
異動して1年半が経ちます。
土屋ケアカレッジは、全国に8拠点と23の教室を抱える研修教育機関です。大きな組織となりました。
異動した当初は、カレッジ専属の社員が5、6名と、事業部兼任で支援に入りながら担当する兼任社員がほとんどの状態で、「事業部を支える部署」としての役割がメイン業務でした。
が!
初任者研修、実務者研修、3号研修、医療的ケア教員講習、介護福祉士対策講座(予定)と講座が増え、非常勤講師を多く採用する部署になりました。受講生は社内だけでなく、社外からも多く申込んでいただき、「一大事業」になってきました。
これからの土屋ケアカレッジですが、私の上司が「教育は大事だ。福祉の架け橋として土屋ケアカレッジを運営したい」と常々言っております。
障害分野、高齢者分野ともにヘルパー不足の昨今、2025年問題があります。また、医療的ケア児、就労支援、ひきこもりなどなど、福祉に対するニーズが高まっております。
上司の言う『福祉の架け橋』=福祉の『入口機関』教育機関として、受講生の方々に資格を取得していただき、多くの福祉の担い手を輩出していく、これが私たちの使命ではないか、と思っております。力になっていただく講師の方々、各教室を運営してくださっている運営マネージャーと連携して、「福祉の架け橋」としての土屋ケアカレッジをつくっていきたい、そんな思いです。
そして、土屋ケアカレッジに所属するみんなが福祉の担い手づくりをしながら、各々が役割を持って、やりがいを持ち、「このチームで働くことができて良かった」と、誇れるようなチームにみんなでつくり上げたい、そんな設立3年目以降にしていきたいですね。
これからも土屋ケアカレッジを宜しくお願い致します。
田村進
土屋ケアカレッジ 教頭