リモートワークにおけるマネジメント / 大庭竜也

土屋ブログ(介護・重度訪問介護・障害福祉サービス)

私は現在、弊社株式会社土屋で、総務部の責任者と人事部の採用部門と営業部門の責任者として日々業務を行っております。
弊社、株式会社土屋の本社チームはほぼ全員がリモートワークにて勤務しており、本社に出社し勤務しているのは、私と総務部のスタッフ2名です。

リモートワークが当たり前になりつつある現代ですが、メリットもたくさんあり、しかしデメリットも存在しております。

メリットは下記の4つだと考えます。
*通勤時間の削減
*人材の確保
*離職率の低下(ワークライフバランス)
*企業のコスト削減

オンラインにてミーティングや打ち合わせなどができるようになり、移動時間や通勤時間を気にせずいつでもできるようになり、コスト削減にも繋がっております。
また、出社しなくても仕事ができる為、どこで暮らしていても働けるという利点から人材の確保はしやすくなりました。
そして、自宅で仕事を行う事によりワークライフバランスも取れやすくなり、離職率低下に繋がると考えております。

現在、人事部の採用部門/営業部門のスタッフも全員リモートワークにて勤務をしております。

リモートワークのデメリットとしては、業務のみのコミュニケーションになりがちになり、雑談や世間話などが少なくなり、深いコミュニケーションがなくなる可能性が出てきます。
また、リモートワークでは定期的な報告が必須になり、何かあれば即時相談も必要になります。

その為、採用事務の方々や営業事務の方々はGoogle meetというオンラインツールを使い、出勤したらGoogle meetに入室し、オンライン上ではありますが常時繋がっている状況を作り出しております。

それを行う事で、わからないことがあれば即質問ができる事や、仕事の振り分けなどが即座にでき、仕事の生産性や効率化に繋がっております。
また、常にだれかと繋がっている事で、孤独感などが無いため安心してワークできると考えております。

現在の採用事務の方々は少数精鋭部隊で勤務をしており、チームワークは抜群です。
実際に対面で仕事をしなくても、工夫一つで常時繋がっている環境ができあがり、かつ生産性や効率化などが向上し、少数精鋭でも問題ないと確信しております。
リモートワークでの成功事例と考えております。

そして、リモートワークでもっとも必要な事は、一人ひとりのマインドがとても大事だと考えております。
採用事務の方々や営業事務の方々は、毎日生産性や効率化を高める為にはどうすればよいか?会社の為に何ができるか?を考えながら勤務していることが話しているとわかります。
こういったマインドが皆様にあるので、絶大な信頼があります。

私も毎日、採用事務の方々や営業事務の方々とお話ししますが、日々良い刺激を受けながら勤務をしております。
私も生産性や効率性を高める為に日々精進して参ります。

 

大庭 竜也(おおば たつや)
本社・総務

 

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