防災委員会とは

防災委員会活動報告

いざ災害が起こると、多くの混乱が予想されます。事前に対策を取ることで、被害を最小限にとどめたい。防災委員会では、「だれ一人取り残さない いのちを守るインクルーシブ防災」をモットーに、防災への取組みを実施しています。

インクルーシブ防災にむけて

NTT安否確認システムの導入

<h4>Biz安否確認/一斉通報</h4>
近年頻発する、地震、台風や豪雨などの自然災害やパンデミックに備え、職員やアテンダントの初動での安否確認は非常に大事になります。
防災委員会では、NTT安否確認システムを全社員に導入し、こうした有事の際のクライアント、アテンダントの安否確認に役立てています。


パーソナルブック(個別計画書)

いざ!という時の為に、クライアントと作る防災安全帳を、防災委員会独自で制作。
平時からどのような危険に備えるのか、備えるものは、連絡先は等の様々な項目を記入し、クライントの個別計画書として被災時に活用出来るよう考慮されています。


アテンダント版(緊急対応アンテナブック)

アテンダントが緊急時に慌てる事なく、安全に行動が出来るよう、対応フローや緊急連絡先、本人情報などを記載し携帯できるミニブックに仕上げています。こちらも防災委員会独自で制作し、全アテンダントへ配布しています。


物資の準備

災害に備え、各事業所で必要な物資の蓄えをリスト化し、準備しています。


研修会・勉強会の開催

インクルーシブ防災を目指し、専門の先生を招きした講習会や、ビデオ鑑賞会、グループワークでの勉強会を実施しています。

BCPの策定

厚労省により、2024年から介護事業所に対してBCP(事業継続計画)の策定が義務化されました。これは、自然災害や感染症など不測の事態が発生しても、事業を中断せず、クライアントとスタッフの命を守るための計画です。
防災委員会では、2022年3月にBCP策定を完成させるべく、各事業所一丸となって取組んでいます。

インクルーシブ防災避難訓練

BCPは実際に使えないと意味がありません。生きたBCPにするためにも、防災委員会ではそれを基に、地域を巻き込んだインクルーシブ防災避難訓練を実施します。
まずは、パーソナルブック(個別計画書)を各クライアント宅できちんと作成し、大分県別府市と東京で避難訓練の準備を始め、モデルケースを作っていきます。

活動内容

2021年10月 研修用防災関連ビデオストレージ公開

2021年5月 NTT安否確認システム導入

2021年4月23日 第一回 「防災委員会主催 防災ビデオ鑑賞会」

2021年3月 防災対応パーソナルブック作成&クライアントへ配布

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