私のビジョンについて / 大庭竜也(本社)

土屋ブログ(介護・重度訪問介護・障害福祉サービス)

今回のコラムは私のビジョンについて書きたいと思います。

私のビジョンは、

  1. 入社した社員が自己成長できる環境を提供できる会社
  2. 離職率が低い会社
  3. 女性の社会復帰を推奨する会社

これが私のビジョンです。
なぜこのビジョンなのか?を書いていきたいと思います。

①入社した社員が自己成長できる環境を提供できる会社にしたい

仕事を選ぶ時は自分ならではの様々な視点で選んでいくと思います。
給与が高い会社や年間休日が多い会社、または福利厚生が充実している会社など。
様々な会社が存在している中で、会社を選ぶポイントの一つとして、この会社に入社したら、自分は成長できるだろうか?という視点があります。

そして、自己成長のポイントとして必ず必要な事は【成長産業×成長企業】だと考えます。
介護業界は、2025年から超高齢化社会が訪れると言われており、介護会社がまだまだ足りていない状況です。市場価値としてはとても高いと言われています。

この環境の中で、株式会社土屋は成長企業としてどんどん大きくなっていくと思っています。会社が大きくなるという事は、それだけ自分が成長できるチャンスだと思っています。

しかし、成長したいという気持ちはあくまでも手段であり、目的ではありません。
成長する事で何がしたいかを明確にし、何かを成し遂げる事が目的です。

その目的を提供し続ける事が出来る会社にしたい。それが私のビジョンの一つです。
=自己成長に繋がると私は考えています。

②離職率が低い会社にしたい

会社にとって人がやめる事は、深刻な問題の一つです。
やめる理由は様々ありますが、一方で1000人以上いる会社で一番離職率が低い会社では年間たった8人しか離職がありません。そういう会社も存在しています。

離職率を減らす事はとっても大事な事だと考えています。
介護業界は、人手不足だ。とよく聞くと思いますが、人手不足だからこそ入社した社員が働きやすい環境を整える事は必須だと思っています。

離職率が低い会社の特徴として挙げられるのは【福利厚生の充実と教育制度】です。
近年注目されているのが従業員の健康を会社が管理していく福利厚生です。
従業員の健康チェックなど細かく取り入れ、従業員が健康であり続ける事が会社にとって大きなメリットを生むと思っています。

私たちの事業は、健康であることが第一です。かつ従業員ひとりひとりの力があってこその事業だと思います。
そういった観点から、福利厚生なども変えていき、離職率が低い会社を目指したいと思っています。

③女性の社会復帰を推奨する会社でありたい

女性は結婚しその後、妊娠出産するととても大変です。
子育てをしながら仕事をしていく事はとても大変で、夫のサポートは必須だと思います。
しかしそれだけでは、女性の社会復帰はなかなか難しい所があると考えています。

今問題になっている事に待機児童問題があります。保育園の数が少なく、入れない事です。
保育園が見つからないと、フルタイムでは働けない現状。そして保育園によっては夕方には迎えにきてくださいと言われる所も存在しています。
フルタイムで働く事は諦めてパートをする女性。収入はもっとほしいけど働けない問題。
こういった観点から女性の社会復帰は難しい所があります。

夫、身内だけのサポートでは足りないのが現状です。
会社のサポートは必須で、女性の雇用を獲得するために介護業界だけではなく、24時間保育など従業員を対象とした保育園を設立し、女性が結婚後しっかり働ける環境作りが必要ではないかと考えています。

日勤帯/夜勤帯両方カバーできる24時間保育があれば、フルタイムで働き収入も安定して入る事で雇用に繋がりやすいと考えています。

以上、私が思い描くビジョン3点でした。
一人でも多くの従業員の方が働きやすく、そして成長ができる会社になる事が一番だと思っています。

 

大庭 竜也(おおば たつや)
本社・総務

 

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