長尾公子

「異端の福祉」を読んで / 長尾公子(監査役)

高浜代表はいつか本を出すんだろうな、そんな薄っすらとした気配をいうのをもう何年も前から感じていたような気がします。それは、高浜代表の経験と言葉とがもっと多くの人に届いたらいいな、ある人の社会に目を向ける、又は関心を持つきっかけになればいいな、という自分自身の想いの表れだったのかもしれません。届いた本を手にした時、まず表紙が目に飛びんこんでくるわけですが、凛とした表情

社会問題があるのは、社会問題を解消しないから~創業2周年をむかえて~ / 長尾公子(監査役)

こどもが2人おります。上の子は4歳、下の子は2歳になります。2年前の2020年1月、私は女の子を産みました。同じ年の8月に株式会社土屋ができましたので、人間と組織の成長を、偶然にも同じ時間軸で感じる日々が、その時から始まりました。女の子の名前は”今”と言います。普段は「こんちゃん」と呼んでいます。「今(いま)を味わって欲しい」と名付けました。名前がつくとその時から、想像が膨らみ

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