安積遊歩

ブログ

私自身の人生と肉食から世界をみる/安積遊歩

私は2月に68歳になった。つくづく思うのは、障害を持つ仲間、大多数の人とは違う身体を持つ仲間たちを随分見送ったということ。小学校は地域の学校で、全校生徒1000人以上のマンモス校だったが、その中で身体障害を持っていたのは、私と、他に3人で、そのうち2人は20代で亡くなった。もう1人の消息はわからない。1人は交通事故による片足切断だった。今の価値観から言えば、軽度の障害だったのに、な

ブログ

異性介助、同姓介助 / 安積遊歩

介助をしてもらう側として特に障害を持つ女性にとって、介助者が同性であるか異性であるかは常におおいなる問題だ。なぜおおいなる問題かということを考えたときに、介助の中でも、身体介助があるかないかが障害を持つ女性にとっての問題だ。そしてそのことをこの項ではよく考えてみたい。障害を持つ女性の中には介助を通して、ごく稀なケースではあるが、障害のない男性に、親密間を抱き、両者の間に

TOP