コロナ禍で支援現場がどう変わりましたか? / 友蔵(ホームケア土屋 岡山)

見えない笑顔

笑顔が売りなのに マスクにフェースシールド。
私にはクライアントの顔がよく見えるのに、クライアントからしてみたら表情が読み取れない。
マスクからの笑顔は相手には分かって貰えるのだろうか? この私の素敵な笑顔に!

コロナ禍で採用になった私。
マスクが当たり前。でもやっぱり、お互いの顔がちゃんと見えないと不安な部分もありますよね。

声が聞き取れなかったり、意思の疎通も口の動きでないと分からない方もいらっしゃいます。声を大きく身振り手振りでジェスチャーゲームをするかのように、時に筆談したり、口で読み取ることが出来ないと動作も大袈裟になってしまうことも。

不自由なこの時こそ、クライアントやその家族との関係をしっかりしておかないといけないと思えました。

日々見えないものに怯えながら、でも、いつもの日常生活を少しでも明るく出来たらそのほうが楽しい。毎夜少しでもゆったりした気持ちで眠れるように。

家族の方のストレスが少しでも緩和出来るように。

朝目覚めた時に今日も頑張ろって少しでも思ってもらえたら。

それだけでいいのでは?

今日と言う日は今日しかない。
明日のことなんて誰にもわからない。
それなら今日という日を笑って過ごそう。

眉間にシワができるくらいなら、
笑いジワができるほうがいい。

 

◆プロフィール
友蔵 ホームケア土屋 岡山

 

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