かみなりと「佐々木裁き」 / 鶴﨑 彩乃

さっきのお昼のニュースで、気象予報士さんが天気図を見ながら「明日の夜中から豪雨かもしれません。」と解説をしていた。その声を聞いて、私はため息をついた。「マジかよ。今日もあんま寝てないのに・・。今日しか安眠デーないやん。」 …

志士のまちと障害理解。 / 鶴﨑 彩乃

「維新のまち」と聞いて、みなさんはどこの地域を思い浮かべるだろうか。私は、山口県の萩。 私が歴史小説に出会ったのは、中学生の頃。当時の私は、障害受容の作業の真っ最中で、「自分が障害者であること」を理解から納得に落とし込む …

「訓練」と「くつかくし」。 / 鶴﨑 彩乃

「おいっ。お前ら!俺の靴どこやってん!」と保育士さんが吠えた。そのとき、私はうつぶせ寝の状態で乗ることができる手で漕ぐタイプの移動ツールに乗っていた。それに乗る意味は筋トレだったらしいが、筋肉がついたなぁー。という感想は …

私が出会った「カッコイイ女たち」① / 鶴﨑 彩乃

「支えるよ。それが、私の仕事だから。」洗濯物を干しながら、彼女はものすごーくサラッと言った。思わず私は、「めちゃくちゃかっけーな。」と返した。すると、彼女はニッと笑った。 このやりとりは、つい最近のものである。しかし、こ …

ゆで卵の薄皮と同行狂騒曲 / 鶴﨑 彩乃

ここ数週間、私のメンタルはどん底だった。今も決して通常運転ではない。それは、生活を支えてくれる事業所が、様々な理由で複数入れ替わることになったからである。 入れ替わるという連絡が私に入ったときは、大きな不安と焦燥感に襲わ …

七色のお風呂と水鉄砲。 / 鶴﨑彩乃

私は人見知りだ。しかし、それが初対面の人にバレることは少ない。ただ、そこに長い付き合いのアテンダントや友人が同席していたときは、「あんた、緊張してたやろう。」とニヤニヤされる。こんな奴に、「ヘルパーさん」を引き合わせるの …

「オタ活」の効果・効能について。 / 鶴﨑 彩乃

前回のコラムでも書いたが、私は今すこぶる体調が悪い。今日の朝は、身体から「予告」があった。「明日から、休業しますんで。よろしくっ。」というようなものだ。まぁ。本当に動かないわけではない。ただ、不随意運動が起きやすくなり、 …

いざ、散髪へ。脱・貞子化計画。 / 鶴﨑 彩乃

明日、待望の散髪に行く。去年のクリスマス前から風邪をこじらせて、慢性気管支炎までに悪化させた。咳が静まったのは、節分が終わった頃だった。私は、ここ数年ツーブロックスタイルを貫いている。サイドと後ろをバリカンで刈り込んでい …